茨城・鹿島沖の旬な釣り物をすべて案内している。幸栄丸では、昨年初めて4月29日~12月31日「幸栄丸大鯛チャレンジ」が開催された。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部 岩下)
幸栄丸の「大鯛チャレンジ」
テンヤマダイ船に乗船する人がエントリーできる。3kg以上のマダイを釣り上げると乗船1回無料券を先着順に贈呈。3kg以上は無料券3枚が30人=30人獲得、5kg以上同券5枚を20人=19人獲得、7kg以上同券10枚を10人=3人が獲得した。
参加条件は、SNSやHPなどに写真掲載や本名記載が可能な人。釣法はテンヤ、ジグ、鯛ラバ。当日複数枚釣った場合は最大魚が対象。検量は帰港後に行なう。無料券はどの釣りでも使用OK。
当日最大魚は8.21kg
上記最大魚をキャッチしたのは、5月16日に同宿の3号船に乗って下田健太さんで8.21kg。
同船の舵を握ったのは荒原康宏船長。船長に今までの中ですごいと思った釣り人を尋ねると同宿の常連さんでマダイ、ヤリイカ、ヒラメなど、どの釣り物でも好釣果を叩き出すという茅根悟史さん。
どの釣りも釣技が素晴らしく船長が釣りを教わったと絶賛する。同チャレンジも5月14日に3kg部門にて3.35kgで獲得。見かけたらぜひとも釣技をまみえたい。
なお、上記大鯛チャレンジは今年も開催予定。エントリーは無料なのでぜひとも同宿へ訪れてみてはいかが?ちなみに現在同宿では、ヒラメ、フグ、テンヤマダイからヤリイカの様子が出始めておりこちらも追いかけて出船している。
<岩下/TSURINEWS編集部>
幸栄丸
多数の船で数多くの旬の釣り物に対応するだけでなく、早くから「女性に優しい船宿」として、専用の更衣室やトイレも完備。また、釣ったイカを生きたまま持ち帰ることができる活イカパックも早期から導入。【男性・女性】【ビギナー・ベテラン】【大物狙い・数狙い】など性別や好みを問わず、数多くの人が大満足の釣り体験を提供してくれる。また、近隣に直営の魚介類専門店「浜焼き漁師小屋」も営業、釣行後の食事や土産の購入も可能。