三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。トンジギで本命や14kgキハダに交じり、まさかのスペシャルゲストの44㎏超えのマカジキ登場。ほかティップランではキロ超えのアオリイカが上がっている。
（アイキャッチ画像提供：山洋丸）
TSURINEWS編集部
フィッシュハンター
三重県鳥羽市にある石鏡漁港から出船しているフィッシュハンターでは1月23日、サワラキャスティングで出船し、サワラ2匹のほか、ワラサも2匹をキャッチ。1月下旬になって寒波の影響か釣果が鈍っているが、今後の復調に期待。なお、鳥羽沖のサワラは2～3月もよく釣れるので要チェック。このほかトンジギも出船しているので挑戦を。
サワラキャスティングで確保（提供：フィッシュハンター）フィッシュハンター
伊勢湾内から鳥羽沖、熊野灘まで広～くフィールドをカバー、メインで狙う対象魚のシーズンにより伊勢市または鳥羽石鏡の２拠点のいずれかから出船しています。ターゲットはサワラや青物、マダイのほか、ビンナガ（ビンチョウ）やキハダ、ハタ類やアオリイカまで何でもお任せください。キスやマダコなどファミリー向けの釣行プランもあります。
山洋丸
三重県鳥羽市本浦から出船している山洋丸では2月4日、トンジギでスペシャルゲストが登場。なんと44㎏オーバーのマカジキがキャッチされた。なお、本命のビンナガのほうは本調子ではないもののポツポツと良型が釣れており、1月29日に17㎏超が上がったほか、25日には16kg超のキハダも上がった。シーズンは春まで続くので今後の上昇に期待したい。
まさかの44㎏オーバーのマカジキ浮上（提供：山洋丸）山洋丸
キハダ、メバチ狙いのパヤオジギング、人気のトンジギ、青物＆マダイなど近海ジギングのほか、ウタセマダイやイワシ泳がせのヒラメ釣りならお任せ。生きイワシを確保している間は、年中泳がせ釣りに対応。大型船２隻で、四季折々の釣りに対応しています。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、29日ティップランで出船。朝イチ1投目から良型アオリイカがヒット。風が吹いて船もいい感じで流れ、キロアップ登場。トップは1.5kg含めたキロアップ4匹。そろそろ2kgアップも出そうな感じだ。
ティップランでアオリイカヒット（提供：光栄丸）如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では1月30日、近海ジギングで出船。船中でサワラ86、83cmとブリ87cmがキャッチされたほか、ワラサも1～3匹の釣果となった。ブレードジグがよく効いたとのこと。また、28日にはトンジギで出船。ビンナガのヒットは逃したものの、エラ＆ワタ抜きで14kgのキハダがキャッチされた。なお、同船はサワラキャスティングやタイラバでも出船している。
ジギングで14kg登場キハダ（提供：如意丸）勝丸
三重県鳥羽市国崎の勝丸では、30日泳がせのヒラメ狙いで出船。本命ヒラメは大判サイズ交じりで、マルチ安打の人も。他にワラサやマハタなどうれしいゲストも顔を見せた。
大判サイズ交じりでヒラメゲット（提供：勝丸）第八幸丸
三重県鳥羽市国崎の第八幸丸では、30日一日便のトンジギで出船。渋い状況が続いているトンジギだが、この日は貴重なビンチョウ（ビンナガ）をキャッチ。最後まで諦めない心が大事だ。
トンジギで本命確保（提供：第八幸丸）＜週刊つりニュース中部版 編集部／TSURINEWS編＞
