九州エリアからオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ジギングで10kg超えデカマサ続々登場。チカメキントキや高級根魚などゲストも多彩で嬉しいお土産を確保した。
(アイキャッチ画像提供:光生丸)
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長崎県:Fisher526(フィッシャーコジロー)
1月6日、長崎県大村市の鹿の島港から出船しているFisher526(フィッシャーコジロー)は五島周辺にジギングへ出船。今が旬のターゲットのブリ5kgを筆頭に2~3kgをキャッチ。良型のアコウやアオナなどのうれしいゲストも交じった。五島はヒラマサやブリ狙いのジギングやキャスティングも魅力の海域。
Fisher526
全国でも有数の漁場である長崎県の五島列島周辺を中心にガイド。タイラバ、ジギング、キャスティングなどルアーで狙う魚がメインターゲット。長崎空港から港まで車で15分。新幹線の新大村駅から車で10分と交通の便がよく、遠方からも大変便利です。五島の民宿に泊まるプランもあります。
佐賀県:鯱
1月27日、佐賀県唐津市呼子の呼子ジーラ横から鯱が玄界灘の寒ブリジギングに出船し、大型寒ブリ11.5kg、10.5kgに6kg2尾にマダイに根魚交じりでキャッチ。船長も「ブリはまた型が上がり始めた」と話しており、今後も大型狙いで期待大。
鯱
出船場所:呼子港
福岡市:第一ゆひな丸・どらごん
1月29日、福岡市中央区港かもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘の電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。釣る人はブリ12kgを頭に10kgに5kg前後を5尾の好スタート。ブリにサワラを釣る人もいる。サンマをエサに大型寒ブリ狙いで出船。仕掛けとエサ、氷は船長が用意するため、サオと電動リールなどタックルのみ持参を。イサキ調査で反応があり、天秤釣りで1kg前後頭に良型揃いで20~30尾。これから寒イサキ釣りが期待大。第一ゆひな丸でもイサキ釣りに出船し、近海ジギング、タイラバに出船。
福岡市:日吉丸
1月29日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘の寒ブリジギングに出船。ブリ8.4kgに7kg、6kg頭に10尾に根魚交じり。タイラバに博多湾内タチウオ釣りにも出船。
福岡市:幸風
1月30日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の寒ブリジギングに出船。12kgのブリを筆頭に11kg、10.5kg含めて10尾。10kgオーバーがヒットしている。
福岡市:優
1月8日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘の寒ブリジギングに出船。朝イチからサイズを求めてラン&ガン。寒ブリ11kgを頭に良型交じりで全員が安打達成、釣る人8尾。良型アオナを数尾土産も。
福岡市:海遊丸
1月29日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のジギングに出船し、船長は「メタボなブリ11~10kg3尾、8kg~ヤズ13尾、カンパチ5kg、ヒラマサ、ネリゴ(中小型カンパチ)、ボッコ3尾。朝からブリもよくアタった」とのこと。
福岡市:司丸
1月29日、福岡県糟屋郡新宮漁港から司丸が玄界灘のジギングに出船し、ワラサ6kgクラス~ヤズ3kg交じりでキャッチ。アコウやアラカブなど根魚も交じった。ジギング好評受け付け中。
福岡市:SEASON
1月27日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のブリジギングに出船。シケ明けで久々の出船で魚を探したが厳しい状況に。ワラサ6kgを頭に13尾、カンパチ4~5kg、マダイ3kg頭に4尾、ホウボウ、ヤガラ2尾の釣果。リクエスト次第でSLJ、スロージギングに出船。
福岡市:海龍丸
1月27日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ出船。この日はヒラマサ5~9kg、ブリ6~9kg、3kgクラスの青物は入れ食いの時間帯もあり、ネリゴなども交じった。釣る人は2ケタ釣果と青物は好調キープ、大型バラシもあるが今後の好ヒットも期待十分。ジギング、電動ジギング便は随時、出船募集中。詳細はホームページ、または船長に確認を。
福岡市:蛭子丸/柏原漁港
1月27日に福岡県遠賀郡芦屋から出船する蛭子丸/柏原漁港の案内で芦屋沖へスロージギングで出船した馬場さんグループは良型チカメキントキ、タカバなど根魚、青物を交えて心地よい引きを楽しみ好土産。ほか泳がせではヒラメ良型交えた釣果も期待。タイラバではマダイ、根魚も。SLJ(スーパーライトジギング)では根魚ほか多彩なヒットも楽しみ。スロージギング、泳がせ、タイラバ、SLJなど各種出船予約受け付け中。
福岡市:太陽丸
1月30日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘へ出船すると、タイラバに挑戦した常連の林さんはマダイ、レンコ、イトヨリなどを手堅くキープ。サオを出した船長は、胴突き3本バリ仕掛けでそれらに加えてブリも仕留めている。今後も多彩な釣果に期待。
福岡市:光生丸
1月27日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船すると、序盤はネリゴ1~1.5kg数、ヤズ3~4kg8尾などが好ヒット。ヒラマサをターゲットにしてポイント移動すると、乗船者に強烈なアタリがあり、格闘の末に大マサ12kg級を堂々キャッチ。ヒラマサはそれを頭に5~6kgも上がった。船長は「潮次第ですが徐々に良くなってきました」と話している。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>