TSURINEWS編集部
2024年1月25日
幸栄丸でマダコ釣り
5時半、松丸船長の舵取りで釣り人14人を乗せて出港。1時間ほど走ったところでスローダウン、「水深25m、根掛かりが少ないところです」というアナウンスで実釣開始。
エギタコタックル（提供：週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆）良型マダコ続々登場
1投目から根掛かりのような感覚が伝わる。「タコが海底に張り付いているな」と思い、なんとか外そうとするが、重くてまったく動かない。苦労しているとやがて、テンションが抜けてがっくり。すると、左隣の渡辺さんが2kg近い良型をゲット。しかし、その後は沈黙が続く。
エギタコでマダコ手中（提供：週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆）前日、好乗りしたというこのポイントを諦め小移動。直後に右舷ミヨシ2番の外山さんが取り込むと、左舷トモ3番の伊藤さん、右舷トモ3番の後ノ上さんが続く。
幸栄丸でマダコ手中（提供：週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆）3kg超えの大型も登場
10時、ウネリが収まって釣りやすくなったころ、私に食べごろサイズがきてひと安心。その直後、左舷胴の間の海野さんが、「めちゃくちゃ重い、オマツリかなぁ」と言いながら取り込んだのは3kg超えの常磐名物・渡りダコ。
マダコ狙いで本命ゲット（提供：週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆）このあと、船中あちらこちらでタモが飛び交う時合いに突入。右舷トモの桜井さん、左舷ミヨシの根本さんにヒット。そのまま11時すぎに沖上がりを迎えた。釣果はトップ8尾でオデコなしだった。
＜週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆／TSURINEWS編＞
幸栄丸
幸栄丸(こうえいまる) >
多数の船で数多くの旬の釣り物に対応するだけでなく、早くから「女性に優しい船宿」として、専用の更衣室やトイレも完備。また、釣ったイカを生きたまま持ち帰ることができる活イカパックも早期から導入。【男性・女性】【ビギナー・ベテラン】【大物狙い・数狙い】など性別や好みを問わず、数多くの人が大満足の釣り体験を提供してくれる。また、近隣に直営の魚介類専門店「浜焼き漁師小屋」も営業、釣行後の食事や土産の購入も可能。
この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年1月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。
