12月18日(月)、12月21日(木)、埼玉県戸田市の荒川温排水へとハクレンを狙って釣行した。その結果、2日間とも見事に釣果を得ることができた冬のハクレン釣りをレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
ボラ連発後にハクレン登場
そして強めのアタリに反応すると掛かり走りがなかなかに強く本命とおもしきやりとりも途中で軽くなり顔を出したのは良型のボラであった。計測すると50cmとなかなかであるがその後もボラが時々掛かり午後を迎える始末だ。
掛かるボラたちも35cm以下はなく引きは楽しいがそろそろと思っていたころにお待ちかねの強烈なアタリ!
見事にアワセが決まり本命ハクレン確信のバトルに勝利して78cmと可愛らしいサイズ感であるがなんとか坊主逃れだ。タフな戦いであったが1日目はボラ混じりながら坊主を逃れ笑顔で帰宅だ。
2日目に87cmハクレン登場
そして2日目の釣りであるが、この日は仲間との釣行である。アタリはたまにあるが掛からずボラすらも釣れない状況だ。そして午後を迎えた時点で1番人気の場所へ移動する。そしてハクレン師も増えていき5名となるもののキビシイ状況だ。
エサうちマッシュポテト2袋目と1ターン中にサカナの寄りが明らかに変化があり、その数秒後に豪快なツンアタリにアワセが決まると釣場の沈黙を破る豪快な引きを堪能して87cmのハクレンを手中におさめた!とにかく喜びを隠せない程の1尾となった。
82cm本命を追加
その後はエサうち2袋目3ターンまでアタリはでないものの4ターンに差し掛かった頃、いつになく我々の周囲水面は激熱状態に変化。ここぞとばかりに本命アタリを拾って豪快な引きを堪能しつつ82cm確保。またも写真撮影タイムに雑談に堪能したところで勝利の納竿とした。
冬のハクレン釣りであるが温排水ポイントで釣りしていることもあり水温は高くサカナは常に狙える。だがなかなか厳しい釣況となってしまい、今回2日間とも午後が良くなり特に2日目は納竿した後はサカナの気配が段違いであった。今後再度冬の間に様子を伺いにいきどのような経過になるか試してみようと思う。