福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ジギング・タイラバで多彩な魚種が登場中。青物や根魚、マダイ中心にジギングでは高級魚のアラもヒット。ヒラマサキャスティングも11.7kgが登場し、引き続き大物を狙える。
(アイキャッチ画像提供:光生丸)
優
11月27日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。釣り開始からボイルがあり、大型青物のバイトも。移動先で良型ヒラマサをキャッチ後、11.7kgの大型ヒラマサが釣り上げられた。
新栄丸
12月9日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘のナイトタイラバ・ジギング&夜焚きイカ釣りに出船。釣り始めはイカがヒット。ヤリイカ15~25cmを釣る人25尾にアオリイカ500g。タイラバ、ジギングではヤズ1kg~ワラサ6kg釣る人6尾、マダイ0・5~5kg1人1~6尾、スマガツオ0.5~1.5kg2尾、アコウ40cm、アマダイ1.5kgの釣果。船長は「途中からヤズが付き、スマガツオ、マダイなどいろいろな魚種が掛かり、アタリも多くいい状況」とのこと。日中の落とし込み釣りも出船中。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
海遊丸
12月10日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイ4.5kg頭に10尾、アオナ11尾、ヒラマサ6kg、ヤズ2尾、レンコダイ多数にネリゴ(中小型カンパチ)、アマダイ、イシダイなどの釣果。
SEASON
12月10日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ・SLJでの根魚狙いで出船。初めての人もいたがタカバ2.5kgクラスやアコウ、アオナ、アラカブ、フエフキなど魚種多彩に釣り上げた。
EBISUYA
12月9日、北九州市門司・大里港のEBISUYA(エビスヤ)は、響灘にタイラバで出船。シケ気味だったが、乗船者らはタイミングを見逃さずマダイ良型含め多数キャッチした。今後も好土産楽しみだ。ティップランエギングも出船中。
光生丸
12月5日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギングで響灘へ出船すると、10kg超えの大型ヒラマサと思われるラインブレイクなども数回あったようだが、乗船者らは良型アラ7kg、ブリ6kg頭、マダイ68cm、ネリゴ1.5kgなどをキャッチした。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>