志摩沖ティップランエギング釣行で船中全員安打達成【三重】今後は大型に期待

志摩沖ティップランエギング釣行で船中全員安打達成【三重】今後は大型に期待

天気は強風との予報だが、家族からアオリイカの天ぷらが食べたいとのリクエストに応え、11月18日に三重県志摩市方田の遊漁船に単独釣行した。9月から始まった数釣り。私はコロッケサイズを中心に小物ばかりを釣っていたが、11月に入りキロオーバーが釣れ始め期待度は大きい。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)

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時合い到来で全員安打達成

10時すぎに3匹目がヒット。丁寧に巻き取っていると、イカにフグがかぶりついた。タモ入れ寸前に離したが、イカの頭が食われ無残な姿だった。このころから、時合いなのか、周りもボチボチと釣れ始めミヨシやトモのアングラーも釣り上げだした。

11時前に4匹目を釣り上げ、佐藤さんもアオリイカ、そしてコウイカと連続ヒット。その後沈黙が続いたので、ダートマックスのグリーンやアントラージュのオレンジなど浮気することで、一時モチベーションアップを図ったが、結局実績のあるパープルに戻した。そして5匹目をゲット。

志摩沖ティップランエギング釣行で船中全員安打達成【三重】今後は大型に期待悪条件のなか全員安打達成(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)

この日は午後2時の沖上がりまでポツポツと釣れ続け、皆さん休まず頑張ったため、全員が釣果を出すことができた。これから志摩沖は厳寒期を迎える。強風と寒さの厳しさは増すものの、キロアップが期待される。

<週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
出船場所:志摩市方田
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年12月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。