11月15日、中潮。唐津市東唐津港より出船しているWingarを利用して呼子沖のティップランエギングに行ってきた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・吉川徹)
Wingarでティップラン釣行
予報大外れのシケ。午前7時、出船。ゆっくり船を進めとりあえずポイントに到着したが、釣りが成立するかといわれればギリギリの状況だった。薗田船長が「戻りましょうか?」と言っていた。しかし、2時間ほどで波風ともに収まりホッとひと安心。
今シーズンから導入したロッド「エギゾースト5G EZ5TE-S682ML」唐津周辺での釣りMAX70gまでなので丁度いい感じだ。できることなら1kgクラスで、いいスミ付けができればと思っていた。
700g交え全員安打
午前9時ごろ。満潮時刻は10時50分だが、もう下げ潮に入ったと船長が言っていた。水深25mくらい。着底からワンピッチで3回シャクりステイ。ブランクスに添えている人差し指にトンと伝わる手感度のバイトがきた。即アワセ。まぁまぁな重量感。少しだがたまに鳴るドラグ音もうれしい。700gのオスのアオリイカだった。スミ付け完了。
潮が動きだすと、船中アタリだした。その後、500gを2尾とリリースサイズを2尾キャッチできてよかった。
船中もちろん全員安打。エギゾースト5Gは目感度手感度ともにアタリを取ることができてよい釣行となった。
12月からのティップラン、私の好きなシチュエーションだ。30mライン、少ないバイト、1kgアップ、完璧な防寒対策で挑みたいと思う。
<週刊つりニュース西部版APC・吉川徹/TSURINEWS編>