11/23、三浦半島南部からマイボートで出船し、東京湾でタイラバをした。本命のマダイを1枚釣り上げたので、その様子を紹介するとともに、最近の東京湾タイラバの傾向をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・山下洋太)
釣果につながったポイント
釣果につながったと感じるポイントは、小針を使用したこと、細かな移動でその日の釣れやすい場所を素早くキャッチできたことの2点だ。特に小針を使用したことは、大きな差を生んだように感じている。
フッキングに悩む方は、市販仕掛けではなかなかない小型の針を使用した仕掛けを自作するのもいいだろう。また、ポイント移動でより潮が流れている場所を発見できたのも良かったように思える。プレジャーボートやレンタルボートでタイラバをするときには、潮が流れている場所を探ることも釣果アップに重要だ。
東京湾タイラバの傾向
最近の東京湾タイラバは、かなり調子が上向いている。ただ、特定の場所で固まっているというよりも、広く散ってマダイがいる印象だ。そのため、突然ポロリとマダイが釣れることも少なくない。また、深場で釣果が出ているため、水深があるエリアを選ぶのが良さそうだ。
これから12月、1月と美味しいマダイが釣れる時期。そのマダイを狙って、東京湾タイラバに挑戦してみてはどうだろうか。
<山下洋太/TSURINEWSライター>