先月妻と訪れた「つり大陸」に甥っ子を連れて遊びに行ってきた。釣りやミニゲームを楽しめる「ステージ3」の完全クリアを目指したが筆者は返り討ちに、甥っ子は初挑戦で完全クリアしたのでリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・藤倉聡)
屋内釣り堀「つり大陸」再び
11月12日(日)に当初甥っ子(10歳)の乗合船デビューを考えていたが、前日に予報が雨に変わり残念ながら断念……。そこで先月妻と釣行した「つり大陸」に釣り場を変更することにした。
激混みで30分待ち
13時に現地に到着すると施設の中は前回とは違い、既に多くのファミリーで賑わっていた。釣る場所がなく、釣り開始までは30分待ちとのこと。
ちなみに今回も前回同様釣りやミニゲームが楽しめる「ステージ3(1時間30分)」にチャレンジして、筆者は前回達成できなかった完全クリアを目指すことにした。甥っ子も初挑戦で完クリできるかドキドキだ。
3人で釣り開始
いよいよ釣り開始となり、甥っ子と義兄、筆者の3人で一斉に釣りを開始する。甥っ子に「エサは小さめにして、ウキが沈んだら小さく鋭くアワセを入れる」とレクチャーする。前回のようにすぐに釣れるものと思っていたが、今回はなかなか手ごわい……。釣り人が多くスレているのかも知れない。
釣り場の角で釣っていた筆者は、アタリが頻繁に訪れてはいたがバラシを連発。しかし、ようやく1匹釣り上げて一安心した。
甥っ子にもコイがヒット
さらに筆者は追釣と調子が出てきたので、アタリがないとぼやいていた甥っ子に場所を譲ることにした。すると彼にも頻繁にアタリが訪れるようになってきたが、なかなかタイミングが合わず空振りを連発。
ようやく良型を掛けたがバラシてしまい残念。と思った直後に再びヒットしてこちらは無事にキャッチした。
エサ付けからアワセのタイミングなど全て彼一人でできるようになり、一人前の釣り人に近づいてきて筆者は嬉しく思えた。
一方、義兄はアタリすらない状況が続いていた(最終的には良型2匹をキャッチ)。その後、筆者は良型の連発などもありツ抜けを達成したので釣りを終了。甥っ子は終了間際コツをつかんだようで怒涛の入れ食いを楽しんでいた。
黄金の魚
当施設の社長に筆者と甥っ子の釣ったバケツの中にいる魚を確認してもらうと、「黄金ではないけど惜しいので、おまけで全部で5匹」と認定してもらえた。
当日の釣果
・筆者:コイ10匹
・甥:コイ9匹
・義兄:コイ2匹