先月妻と訪れた「つり大陸」に甥っ子を連れて遊びに行ってきた。釣りやミニゲームを楽しめる「ステージ3」の完全クリアを目指したが筆者は返り討ちに、甥っ子は初挑戦で完全クリアしたのでリポートしたい。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・藤倉聡）
ミニゲームへ移行
3人でミニゲームに移行した。スタッフの丁寧な説明に甥っ子も興味津々だ。彼は「スーパーボールすくい」と「ザリガニすくい」、「どじょうすくい」の3種目に挑戦。義兄は「どじょうすくい」、筆者は「ザリガニすくい」にチャレンジしてみた。
まず甥っ子は「スーパーボールすくい」から開始。はじめは戸惑っていた彼だが、こちらも次第にコツをつかんで最終的にはクリア条件を大幅に上回る14個のスーパーボールを獲得した。
スーパーボールすくい（提供：TSURINEWSライター・藤倉聡）次に彼は筆者と一緒に「ザリガニすくい」にチャレンジ。しかしこちらはすくったザリガニをバケツに移す時に足が引っ掛かり道具が切れてしまいクリア（3匹）に1匹足らず残念。筆者も同じく1匹足りずにクリアならず。
最後に彼が挑戦したのは「どじょうすくい」。義兄（父親）と一緒に挑み彼は6匹（条件は3匹）すくいクリアした。義兄は惜しくも2匹でクリアならず……。
どじょうすくい（提供：TSURINEWSライター・藤倉聡）射的に挑戦
結局ファイナルステージの射的の権利を得たのは甥っ子だけとなった（2回分）。しかし義兄も筆者も射的がしたいので別料金を支払いチャレンジ。
当施設は単独でミニゲームや射的ができるのも嬉しいところ。甥っ子は最近自宅でも自分で作った割り箸のピストルで的に当てることにハマっていたので気合い十分。
5発中3つの的すべてを倒すことがクリアの条件だが彼の1回目は失敗。2回目もなかなか命中しなかったが、スタッフの適切なアドバイスで奇跡的にすべての的を倒して、彼は初挑戦で「ステージ3」完全クリアとなった。
ファイナルステージの射的（提供：TSURINEWSライター・藤倉聡）完全クリア
完クリした甥っ子は受付で記名をしてお菓子をいただいた。（写真8）義兄と筆者も2発命中してお菓子をいただいた。完クリすると壁に指名（ニックネームも可能）等が書かれた張り紙をしてもらえるので、次回彼の名前が張りだされるのを楽しみに見に行きたいと思っている。
天候に左右されない屋内釣り堀を楽しめた
今回は甥っ子の乗合船デビューから一転、室内釣り掘りへと変わったが釣り初心者の義兄も含めて皆大満足の釣行となった（彼の沖釣りデビューの日をいつにしようかと悩んでしまう今日この頃）。
天候に左右されず、これからの寒い季節にピッタリな暖かい室内で釣りやミニゲームを楽しむことができる「つり大陸」はファミリーフィッシングに一押しだ。
＜藤倉聡／TSURINEWSライター＞
つり大陸
