熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。タチウオ釣りはジグ&テンヤともに順調でドラゴン交じりで堅実にお土産を確保。ほか大判カワハギヤマダイも上伸中。
(アイキャッチ画像提供:第三Soyamaru)
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第二Soyamaru
11月9日、大分県杵築市・納屋港の第二Soyamaruがタチウオ便で大分沖に出船すると、開始からアタリが多くぽつぽつと釣れ、前半からドラゴン交じりで好ヒットが続いた。なかなかサイズアップできない人もいるなど個人差は出たものの、指幅7本のドラゴンが浮上するなど盛り上がった。
第三Soyamaru
11月11日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruがカワハギ便で大分沖に出船すると、この日は開始からアタリが多発し入れ食いの状況。船中では、カワハギ25cm平均で最大28~29cmの大型も釣れている。乗船者の多くが好釣果を得ており、クーラーを満タンに埋めている。船長は「型数ともに抜群でした!」と話す。
Soyamaru
Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています!2020年8月に第三Soyamaruが就航しました
大分県:照陽
11月11日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖のタチウオテンヤ便で大分沖に出船。この日はアタリがいい時間帯、しっかり誘ってアタリをだす時間帯があったようで、乗船者らはぽつぽつと釣果を伸ばして良型・ドラゴンもバッチリ確保していい土産を持ち帰った。
照陽
タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ(カサゴ)、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています!特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
熊本県:大将丸
11月11日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、島原沖に上向いてきているマダイ釣りで出船。マダイは良型が好ヒットし、順調に釣れた。タチウオも出船中でドラゴンクラス交え順調。日により数にムラあるが今後も期待大。潮大きい日はマダイ釣り、潮小さい日はタチウオ釣りで出船。
熊本県:共栄丸
11月11日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖に上伸中のマダイ釣りで出船。2kgを主体に釣る人10尾で船中数釣れた。タチウオも出船中で指幅5~6本サイズ交え釣れている。日により数にムラはあるものの、今後も期待。
熊本県:海人丸
11月11日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、島原沖へタチウオ釣りに出船。ジグ、テンヤともに好ヒットし、ドラゴンサイズ交え順調に釣れた。日により数にムラあるが、今後も期待できる。タイラバ、テンヤのマダイ釣りも上伸中で良型マダイ頭に数釣れている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>