秋は反応も早く分かりやすいので、新規開拓したエリアでバス釣りに行ってみました。日中の3時間だけの釣行を2日続け、初日はサクサクと6ケ所を廻ってバスを探しました。2日目はビッグベイトだけを使い、大物探しの釣行に挑みます。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・田村昭人)
バスを求めて新規開拓エリアでの釣行
朝晩は冷え込み、道路の温度計も10度以下になっていました。しかし、日中は20度を超えて、晴天のいい天気。寒暖差が激しいこの時期は、日中に反応もでやすいので新規開拓にはピッタリです。
使用したタックル&ルアー
バイブレーションを投げるのはビッグベイト用のベイトリールタックルで遠投も考慮。バイブレーションはバークレイのDEX VB70Rのブルーギルカラー。
ワーム用はミディアムクラスのベイトタックルを使用。OSPのドライブSSギル。ブルーギルカラーで短期反応の確認でのランガンを試みました。
子バスのいた野池では、DRTのTiNYKLASHのバスカラーでサイズアップを狙いました。
バイブレーションでスタート
初日13時30分に、目星をつけていた野池へ到着。ポイント探しには、Googleマップが役立ちます。
この時期のバイブレーションは、表層から低層まで幅広く運用します。早巻きだけでなくフォールも混ぜ、いろいろな狙い方ができて手返しが良いのが強み。バスが生息している池かどうか探るにはもってこいのルアーです。
最初に訪れた野池は、浅いように見えたのですが、思ったよりも水深がありました。まずは、着底からのタダ巻きで探っていきます。一日中陽が当たっていて、水温が上がってきているポイントを投げると早速ヒットしました。
次の野池で地元の方の話を聞く
バスがいるのを確認できたので、2ヶ所目の野池へ向かいます。打って変わってこちらはかなり浅いようです。地元の方に出会い話しかけると、どうやらここは今年になって水を抜いたとのこと。望みが薄いため、すぐに場所を移動します。