アオリイカは主に春に大型を狙った釣りと、秋の新子狙いがメジャー数釣りが最も期待できる季節です。今回訪れた北九州市では、船からのティップラン初めてのティップランで苦戦するもなんとか良型のアオリイカをキャッチしました。
(アイキャッチ画像提供:TSUIRINEWSライター・ふくしまりょうた)
ティップランにおける重要なこと
ティップランで使用するエギは、通常のエギングで使用するエギより重いです。陸からのエギングでは、フリーフォールやテンションフォールでアオリイカがエギにアタることがほとんどですが、ティップランではフォール中にアオリイカがアタルことはほとんどありません。
エギを止めてアオリイカに見せる時間が、非常に大切です。
ステイ時にエギが水平に動くように意識する
ティップランにおいて、アオリイカがアタるのはステイ時がほとんど。この時にエギの動きがおかしいとアオリイカはヒットさせることは難しいです。ステイさせる時には、ロッドの先端がブレないようにロットをしっかりと固定しましょう。
船全体で30杯ほどの釣果
初のティップランは、船上が一時お祭り状態になり、私も良型のアオリイカをキャッチすることができました。
事前準備がとても大切だと改めて感じ、ロッドアクション、エギの姿勢のキープ、エギのウエイト調整など、釣果に直結する部分も多くあります。この辺りは、次回以降の記事でまたまとめたいと思います。
この日は最大500g程のアオリイカをキャッチし終了。これから気温が下がるに釣れて良型のアオリイカが狙える季節です。釣果も上り調子によくなっているとのこと。皆様もこの秋はティップランデビューしませんか?
<ふくしまりょうた/TSURINEWSライター>