10月7日は福岡市の志賀島弘漁港でのアジング開幕戦で良い釣果を得た。翌日は友人を誘い朝マヅメ時間に釣行したのだが、0尾は免れたが予想外の貧果だった。そして10月13日の早朝の釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也)
志賀島でアジング釣行
毎年恒例で、日の出前の30分から1時間弱が回遊時間となる。回遊の始まりは日の出時間と比例して晩秋にかけて遅くなる。
短い時合いを逃さず、ポイントには夜明け前に釣座を確保。
この回遊は暗い時間帯での回遊がなく、フカセ釣りをしている常連のケミホタルが沈み始めると回遊の合図。
当日は午前5時40分ごろに待望の1尾目がヒット!サイズは20cm超えなのでまずまず。
そしてここからバタバタとヒットが続く。先週と違いやや小ぶりだが、楽しめる。そして20分後の6時。日の出前ではあるが、ここでパタリとアタリが止まる。
時合い後も湾内側で追釣
気づくと1人、隣に来ており、その人も釣れてない。ここから少し粘ってまた回遊のチャンスはあるのか?
場所は空いているので、四方にキャストして場所の違いも探る。すると、ようやくアタリ。しかし、これはアラカブ。
やはりもう終わりかとしばらく隣の釣り人を見ていると湾内側にキャストし、時折アジがヒットしている。自分も移動して狙うが、ほんの少しだけの回遊で終了。
カマスやサゴシも登場
後はカマスのアタリがあり、アジングタックルでのサゴシのアタリもあってスリリングに遊ぶこともできた。
これから水温低下とともに活性も上がると思われるので、またリポートしたい。
<週刊つりニュース西部版APC・鈴木泰也/TSURINEWS編>
志賀島・弘漁港