気がつけばいつのまにか10月になっている。2023年ももう終わりが見えてきてしまった。社会生活を送る中で、色々と私事が重なると釣りに行けない期間ができてしまい、今何がどこで釣れてるのか?という釣り人にとって重要な情報がアウトプットされなくなる。そんな状態でもとりあえず何か釣れるのがライトゲームの良いところ。今回は何の前情報もないが数ヶ月ぶりに近場の漁港へライトゲームに出掛けた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・檜垣修平)
手軽に楽しめる秋のライトゲーム
釣行日は10/11(水)中潮。20:30の満潮から下げが効いた22:00頃に漁港に到着した。特に潮のタイミングを見計らったわけではないが、潮回りとしてはかなりいいタイミングだ。
風も無く、ライトゲーム日和である。サラリーマンの自分にとっては明日も仕事なのでサクッと釣ってサクッと帰りたいところだが……。
アジは見た感じ見えないが、とりあえず全層的に探るために1.5gジグヘッドで様子を見る。水面ではちょくちょく波紋が出るがアタリはない。たまーに足元付近でメバルの甘噛みバイトがある程度だ。
やれることは全部やる
明日も朝から仕事なので、あまり悠長にアレコレと試している時間はない。渋い時の対抗策を可能な限り実施する。
・ジグヘッドを1.5g→0.2gに変更
・リーダーを1.0号→0.6号に変更
・ワームをクリアカラーに変更
・スナップを外してジグヘッドを直結
普段なら段階を経ながら調整するところだが、睡眠時間もある程度確保したいのでとりあえず渋い時の対応策を全て実施した。すると答えはすぐに返ってきた。