初心者の方必見!味の良さからどんな料理にでも合うアジ、夕マヅメ短時間で爆釣を経験できました。今回は東京湾陸っぱり隙間時間にアジ釣り、実体験をもとにお伝えします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・岸本真彦)
磯子海釣り施設でアジ狙いのサビキ釣り
アジはアジ科アジ亜科に含まれる魚の総称で東京湾でよく釣れるアジはマアジとマルアジが多いです。特に東京湾の居着きのマアジは脂のノリがよくブランドアジとして有名です。
アジは昼間は沖合を回遊して朝方や夕方に餌を求めて浅瀬に寄ってきます。水深は底付近を回遊していると言われています。
アジを短時間で釣りたい場合は、朝の時間や夕方の時間だけ狙えば高確率で釣れます。逆パターンもあり、昼間に何時間も釣りをしていても、全く反応が無いこともよくあることです。
タックル紹介
私はティップが折れてしまったジャンクのシーバスロッドをつかいました。穂先は硬いですが、バットがしっかりしているため、投げるには丁度良い感じでした。
リール:セオリー2508
ロッド:ダイワシーバスハンターx96m
ライン:ダイワ PE DURASENSOR 0.8
リーダー:ダイワ フロロ ショックリーダー16lb
仕掛け:ハヤブサ 小アジ専科 6号
錘:ナス錘10号
実釣でアジ連発
今回は東京湾の陸っぱり夕まずめ2時間勝負で釣りをしました。初めはアタリがなかったのですが、しばらくすると急にアジ狙いの人の竿が曲がり出しました。夕マヅメのラッシュが始まったようです。
真下に落とす釣りよりも、少し投げて底をとる方が数は獲れているイメージでした。夕方は入れ食いになることがしばしばあります。その中でも多少の工夫している人は数が伸びていました。
釣果を左右するのは仕掛け
数釣りたい人は多少の仕掛けの工夫が必要です。リーズナブルの仕掛けを使っている人は、巻き上げている最中に外れてしまい中々キープできていなかった印象です。
一方で、メーカー物のサビキを使っている人達はかなりの数が釣れていました。特にアジは口が柔らかいので、フッキングが弱いと巻き上げ中に外れることもよくあります。より数を釣りたい人は、針のしっかりとした物に変えることをおすすめします。
アジは基本底付近を回遊しているので、仕掛け今どこにあるのかを意識して釣りをすると数が釣れると思います。私は底を意識して水中ウキで底で仕掛けが立つように、オモリとウキのバランスを考えて釣行に臨みました。
水中ウキのため、オモリが重すぎると仕掛けが底についてしまい、根がかりなどのトラブルも起きてしまいます。ベストな位置をキープできるととても釣果が良いです。