9月28日（木）埼玉県南部を流れる新河岸川へソウギョを求めて新規開拓釣行。リサーチと経験をもとに新たな流域へ向かい、本命を釣ることができた釣行をレポートしよう。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）
落ち着いた長時間バトル
掛かったソウギョは下流へ走りまわるが、足場は悪くてもやりとりには問題ない立ち位置なので落ち着いて戦える。20分経過した頃、近くに寄り魚体を確認したが太めな体格で重量級メーターオーバーなのはまちがいなし。ここからが寄せては沖へ走られの繰り返しで踏ん張りどころで、対岸からは釣師も驚きながら話しかけてくる。私もここで負けるわけにはいかないので適度にあしらいながら長時間バトルを継続していく。
ソウギョも素晴らしいファイトをしてくれた（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）45分間の戦いに勝利
釣場ごとに足場や戦い方も異なるが、私1人の力のみで淡水大魚を釣りあげることだけは変わらない！毎回タモ入れは勝負所。今回は足場が悪くなかなか難しいが、流れが強めのラインに寄せていき自分より1m下流の場所に浮かせることができた。その数秒間ソウギョもゆっくりしていたのを見逃さずに、竿を置いて強引にタモ入れ成功！土手まであげるのがつらいが運んで計測タイムである。
若々しくいかにも力強そうなソウギョ（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）でっぷりとした110cmソウギョ
サイズ感としては110cmでまるまる太った体系であるので、重量計測してみると15.75kgと思ったよりも軽かった。だがそれにしても若くてきれいなメーターオーバーに感謝しつつリリースして再会を望みたいところである。
大満足の筆者とメーターオーバーソウギョゲット（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）しばらくポイントを休ませると色ゴイが寄る
本命を手にしたので納竿してもよいが、まだ時間があるので足元の草場にパンを撒いて放置。しばらく時間が経過すると色ゴイが寄る。狙うと即座に掛かり強引に素早く取り込むと64cm。オレンジカラーの可愛らしいコイで写真を素早く撮りリリース。5分後にはさらに集まってきたコイが数尾エサを待ち構えている様子がうかがえた。
なんともラッキーカラーな色ゴイが登場（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）追加を狙って身を隠して待つ
だんだん足元に寄ってきているので身を隠しつつエサをさらに追加して待つと…忍者のように気配を消してきたコイがいきなり現れて、パクリと針のついたエサを咥えて猛ダッシュしていく。ある程度の予測していただけに、こちらも戦う準備は出来ていたので問題なく2尾目をゲット。満足したので納竿することにした。また時間をみつけて釣行したい。
さらに追加したコイは丸々とした69cm（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）
