三重県から沖釣りの最新釣果情報が入った。キャスティングサワラが絶好調、本格シーズン到来で数釣りが期待できそう。また、ティップランやボートからのエギングでアオリイカも本格化。今年は当たり年の予感も?また、タチウオや青物、マダイなども好調だ。
(アイキャッチ画像提供:大翔丸)
如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸(にょいまる)では10月1日、ジギング&テンヤで指3本半前後のタチウオが爆釣。また、30日は前半のジギングでタチウオが数釣れ、サワラも登場。後半のタイラバではマダイ2匹と良型ホウボウなどの釣果。なお、当日はシオも交じった。
ひろまる
三重県四日市市にある磯津漁港出船のひろまるでは10月2日、キャスティングでサワラやサゴシをゲット。また、1日も朝一番にサワラが連打で上がったほか、サゴシとシイラもポツポツキャッチ。このほか、30、29日と連日サワラが上がっており本格シーズン到来だ。
大悟郎丸
三重県四日市市にある磯津漁港出船の大悟郎丸では10月1日、キャスティングで大爆釣。メンバー5人でサワラ2匹、サゴシ46匹、シイラのほか、丸々としたワラサ2匹もゲット。バラシも多くサワラやサゴシのヒット数は60発を超えたという。ルアーは30gのTG系ジグのブレード付き。ピンク系がよく食ったとのこと。
大翔丸
三重県津市にある津港出船の大翔丸では10月4日、サワラ交じりでサゴシが大爆釣。ルアーはジャクソンサゴシチューンがお勧めのようだ。また、29日の午後便でもサワラやサゴシがよく食い、合わせて船中20匹以上の釣果となった。
勝丸
三重県鳥羽市国崎の勝丸では、3日午前便のタチウオ狙いで出船、この日も食いは良く、アタリは出っぱなし。良型も交じって皆さん楽しんだ。テンヤでも釣れており、入門には今が最適だ。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎の第八幸丸では、1日午前便のタチウオ釣りで出船。指3~4本クラスに指5本級の良型も交じり、絶好調にヒット。まだまだドラゴンの可能性も十分。行くなら今だ!
強丸
鳥羽市安楽島の強丸は30日、泳がせで出船。ワラサは順調に上がったが、ブリクラスには切られてしまった。時合いにアタリが集中、イナダからワラサまでが主流だった。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、30日ティップラン便で出船。風もなく潮も動かない悪条件だったが、朝一の時合いと納竿間際の時合いをうまく捉えて、アオリイカ全員安打を達成。今年の五ケ所湾沖のアオリイカ、期待できそうだ。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、4日ティップラン便で出船。悪天候のため湾内限定の釣行となったが、アオリイカの活性はまずまず。良型交じりで十分な釣果となった。今年はアオリイカ当たり年の予感?
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、1日からアオリイカが解禁。早々から好釣果が出ている他、また1日にはクエ80cmが飛び出すサプライズもあった。他にもハタゲームはまだまだ継続中。秋のマダイもいい食いを見せており、イトヨリやシロアマダイなどのゲストも交じっている。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、アオリイカが本格化。3日は熊澤さんらがレンタルボートでアオリイカ16匹。同日奥村さんらは10匹キャッチ。萩原さんはアオリイカ7匹に良型オオモンハタも仕留めている。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>