三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。キジハタ、マハタ、ホウキハタなどハタ類の反応が良好。またタチウオ狙いでは数が狙え、クーラー満タンの結果も。
(アイキャッチ画像提供:エヌテックマリン)
山洋丸
三重県鳥羽市本浦から出船している山洋丸では、9月26日、鳥羽沖のジギングでワラサやサワラのほかタチウオ多数をキャッチ。写真は一人分の釣果。なお、同船ではパヤオジギングでメバチやキメジが釣れているほか、ヒラメやマハタを狙った泳がせ釣りも出船開始。
山洋丸
キハダ、メバチ狙いのパヤオジギング、人気のトンジギ、青物&マダイなど近海ジギングのほか、ウタセマダイやイワシ泳がせのヒラメ釣りならお任せ。生きイワシを確保している間は、年中泳がせ釣りに対応。大型船2隻で、四季折々の釣りに対応しています。
ひろまる
三重県四日市市にある磯津漁港出船のひろまるでは9月27日、朝からボイルに迎えられ、キャスティングでサワラが連発。メーターオーバーを頭にわずか20分で3匹キャッチする人も出て、状況はまさにサワラッシュ!また、25日もサワラやサゴシ、シイラが上がった。両日ともヒットパターンはミノーのジャーキングだったとのこと。
如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では9月24日、ジギングでタチウオ、タイラバでブリ90cmなどの釣果。また、23日のジギングでは、指3本半のタチウオがコンスタントに上がり、サワラもゲット。タイラバではマダイやホウボウが上がった。なお、同船ではジグとテンヤの両方でタチウオを狙うことができる。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎港出船の第八幸丸では24日、午前便のカワハギ狙いで出船。潮動かずウネリありの悪条件だったが、サオ頭は12匹キャッチ。良型がメインの国崎沖のカワハギ、まだまだ狙えそうだ。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では24日、タテ釣りで出船。前半は苦戦したが、後半に時合い到来。大型キジハタや良型ホウキハタ、ゴジラサイズのウッカリカサゴ、マトウダイ、大ハマチ、オオモンハタなどが上がった。
三吉丸
三重県鳥羽市菅島の三吉丸では、タチウオの爆釣モードが続いている。24日も朝から食い気バリバリで、指5本サイズも交じって入れ食い。テンヤ、テンビン、どちらで狙ってもOK。テンヤは60号基準、足しオモリとして丸玉10~20号を持参する。アタリが多いのでイワシは30匹は用意したい。
長栄丸
三重県鳥羽市菅島の長栄丸では23日、タチウオ狙いで出船。この日は強烈な二枚潮で釣りにくさもあったが、タチウオの活性は文句なしの高さ。ガンガンアタって指4、5本級筆頭に、皆さんのクーラーは銀太刀で埋め尽くされていた。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、26日ティップラン便で出船。そよそよと風がそよぐなか、アオリイカの活性はまずまずで朝のひと流し目からいい感じ。船中でアオリイカ15匹(2匹リリース)、コウイカ3匹の釣果だった。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、23日タイラバ便で出船。いいポイントに入れず苦戦したものの、最後に良型マハタが登場。他にもウッカリカサゴやアヤメカサゴ、アオハタ、ホウボウなども姿を見せた。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、アオリイカがじわじわ上昇中だ。24日には木下さんがレンタルボートでアオリイカ7匹をキャッチ。マダイも狙いめで、同日正治さんは56cmをキャッチ。他にメイチダイやイトヨリ、ホウボウなども上げている。
エヌテックマリン
三重県・尾鷲湾では多彩なターゲットでにぎわっている。特に青物の回遊が多いようで、紀北町引本浦のエヌテックマリンではワラサが好調。カンパチも出ている。またオオモンハタ、アカハタ、アオハタ、マハタなどのハタ類も順調。エサ釣りではカワハギが開幕したようで、早くも好釣果が聞かれている。
<週刊つりニュース版/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース版』2023年10月6日号に掲載された記事を再編集したものになります。