現役船長が開発のメタルジグ『烏賊ヤロ―』でマダイにハタに青物が続々ヒット

オフショア ソルトルアー

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沖五目釣りで出船

9月17日、まず向かったポイントは山口県下関市の六連島沖。ベイトの反応を見ながらポイントを探していく。まずは浅場で探っていたが、ベイトの反応はあるもののヒットはない。そこで、船長は大きく移動し、水深40〜50mの深場に入った。

今回のタックル

ロッドがライトジギング用6.5ft、リールはスピニングリール4000番、PE1号、リーダー4号でノットはFGノットで結ぶ。ジグはガイドサービスセブンの烏賊ヤロー80g。まだ塗装もしていない鉛色のままのプロトタイプを使うという。

新登場の「烏賊ヤロー」

烏賊ヤローは、すべての魚のベイトであるイカを模したジグで、狙えるターゲットが多い。80g、100g、120gの3種類の重さで先行販売を予定しており、カラーも7色と豊富でケイムラ加工が施されている。

誘い方

誘い方は、ただ巻きと少しのシャクリをいれるのみ。さらに食いを誘いたい場合は「3回シャクって止める」という誘い方を繰り返すのも、効果抜群だ。

今回、烏賊ヤローには前後にフックを着けて使った。そのままでも十分使えるが、船長はジグのリヤに「ジグブレード」も装着。

これも同社オリジナルアイテムで、水の抵抗を受けてジグが横になることで効率が良くなり、シャクったときのエビになるトラブルが激減する。

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