福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。タイラバは60cmオーバー交じりで数釣り。キャスティングゲームでは10kg超えヒラマサにカツオが多数ヒットした。
(アイキャッチ画像提供:新栄丸)
飛龍
9月17日、北九州市門司区松原から出船中の飛龍/小倉マリーナは、蓋井島沖にタイラバで出船。マダイ60cmオーバー頭に数釣り。アオナ30cmも釣れた。イトヨリは入れ食いで、レンコやアラカブ、アコウ、ホウボウ、フエフキダイなど多彩な好釣果に。連日数釣れており、今後海水温低下にともない釣果もさらに良くなる。
EBISUYA
9月16日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは響灘にタイラバで出船。横田ジュニアさんらはマダイ4kg、5kg交え数釣りを堪能。アマダイも釣れて好土産となった。今後も期待できる。ティップランエギング出船中。
光生丸
9月10日、北九州市若松区・北湊の光生丸が響灘へ出船。スロージギングで深場を攻め続けると、船中では良型ヒラマサを筆頭にネリゴ、タカバ、アコウ、マトウダイなどをキャッチ。終盤にはヒゲダイ4kgも浮上し盛り上がったようだ。今後も青物・根魚交えた釣果に期待。
SEASON
9月17日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバに出船。マダイ2kg前後やネリゴ(中小型カンパチ)4~5kgなどをキャッチ。16日の出船ではマダイ3~4kgをキャッチ。両日ともに雨の天候で釣りづらい状況ながらもマダイが出ており、これから彼岸ダイが面白くなる。
フナマル
9月16日、福岡市西区姪浜漁港からフナマルが玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。ヒラマサ10.5~6kgクラスが船中で17尾、ヤズ3kg2交じり、ジギングでカンパチ3kgをキャッチした。
優
9月10日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のカツオ狙いキャスティングゲームに出船。イワシ団子を発見からスーパーナブラが発生。ラインブレイクが連続する中でカツオにキハダ交じりでキャッチ。帰路の途中でポイント調査し、コシナガを追加して納竿。
司丸
福岡県糟屋郡新宮漁港から玄界灘のジギングに出船している司丸が9月16日に出船。ハガツオやタカバがヒット。後半に大型サバも交じって、おいしい土産ぞろいで楽しんだ。
新栄丸
9月15日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘のナイトタイラバ・夜焚きイカ釣りに出船。イカはヒットすると良型だが数は厳しい。マダイ40~50cmやアコウ30~40cm、アラカブ40cm、ハガツオなど魚が良好。日中の落とし込み釣りにも出船を開始。ヒラマサ、ワラサ~ヤズ、根魚各種が交じってヒット。これから落とし込み釣りにも注力していく。乗船予約募集中。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年9月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。