熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。夜焚きイカで入れ食いラッシュタイムもあり100尾超え続出。タチウオ釣りでは指幅7本級頭にドラゴンサイズが浮上した。
（アイキャッチ画像提供：第三Soyamaru）
TSURINEWS編集部
大分県：照陽
9月10日、大分県大分市・西細港の照陽がタチウオ釣りで大分沖に出船、二枚潮で釣りづらい状況だったがぽつぽつと釣果を伸ばし、最大で指幅7本のドラゴンも浮上した。今後の展開もますます楽しみ。
大分沖で指幅7本ドラゴン浮上（提供：照陽）照陽
タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ（カサゴ）、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています！特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
大分県：Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
9月9日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruがタチウオテンヤ便で大分沖へ出船すると、開始からアタリは多くぽつぽつヒットし、良型タチウオに交じりながらドラゴンも登場。潮がヨレていたため釣果に個人差は出たが、釣行したメンバーらはバッチリ土産を確保した。
タチウオテンヤ便でドラゴン登場（提供：第一Soyamaru）第三Soyamaru
9月9日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruが大分沖の夜焚きケンサキイカ釣りへ出船。開始から反応良くぽつぽつヒットすると、やがて入れ食い状態となりラッシュタイムに突入。ダブル・トリプルヒットもひんぱんにある状況で、約半数の人が100尾超えの好釣果を上げ、釣る人は150尾と圧巻。もちろんクーラーは満タンに埋まった。
大分沖で船中約半数が100尾超え（提供：第三Soyamaru）Soyamaru
Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています！2020年8月に第三Soyamaruが就航しました
熊本県：共栄丸
9月10日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖に上伸中のタチウオ釣りで出船。指幅3～4本サイズ交え、釣る人で40尾と順調。日により数にムラはあるものの、今後も期待できる。マダイも徐々に上向いてきており70cmの大ダイが釣れた日も。
タチウオ釣りで順調にヒット（提供：共栄丸）熊本県：海人丸
9月10日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、島原沖へタチウオ釣りに出船。朝から納竿まで釣れ続け、釣る人は82尾と好釣果。日によりムラあるが、今後も期待できる。タイラバ、テンヤのマダイ釣りも上伸中で期待大だ。
島原沖でタチウオ好調（提供：海人丸）大分県：みくに丸
9月12日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が夜焚きケンサキイカ釣りで大分沖に出船すると、この日はご覧のような大型交じりで土産ができた。
夜焚きケンサキイカ釣りでお土産確保（提供：みくに丸）＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年9月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。
