潮干狩り好きの友人に誘われ、ハマグリ狙いの潮干狩りに出かけてきました。時期は潮干狩りとしては終盤戦(9月の第一土曜日)だったにもかかわらず、規定数ほぼ目一杯の22個(890g)を1時間で確保することに成功!当日の様子をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
足で貝を探す
干潮時刻の1時間前に到着し、友人、その息子さん、筆者の3人で海に入ります。2人は何のためらいもなく沖まで、まるでこれからリングに上がるボクサーのように歩いていき、腰まで浸かる所にて怪しいステップを踏み始めました。
やがて「見つけた!」といった表情を浮かべたかと思うと、長良川の鵜のように海に潜り、約3秒後に浮上。満面の笑みとともに、手にはきれいなハマグリを持っていました。
早速筆者も二人の近くまで行き、足の裏でハマグリを探します。初めはなかなか見つけることができなかったのですが、友人の「今日はちょっと深めに掘った方がいいよ」との助言により、5cm位掘るイメージで探していきます。すると、足の裏に待望の違和感!
この違和感を足の裏に残したまま、波を2つやり過ごし、潜って掴んで待望の1個目を確保!5cm位と、市場で売っているものよりやや小型ですが、きれいな天然ハマグリを確保することができました。
高い波に苦戦
あっという間にコツを掴み、この後はせっせとこの作業を繰り返します。途中、折角貝を見つけたのに大きい波に押されて見失ったり、貝を掴みかけた所で波にあおられて離してしまったり、掴んだと思ったら、つるっと滑って離してしまったり。
大洗は東京湾と違って波が高いので、これが結構なストレスでした。そして、基本直立しているので腰への負担はすくないものの、体力の消耗はかなり激しいことを実感しました。
干潮時刻にはほぼ1キロ!
気付けば時計は11時半。開始から1時間が過ぎていました。友人の息子さんは、後半戦はハマグリ採りよりも海水浴にほぼ傾き、私は……ダウン寸前でした。(実は1週間前新型コロナに感染し、体力がベストとは程遠い状況でした)とはいえ、私は合計22個(890g)。ほぼ規定量目一杯のハマグリを採ることに成功!
海水浴の延長として
大洗サンビーチでの潮干狩りは、持ち帰ることができる量が1人1キロ以下ということもあり、たとえコツを掴んでしまっても大量に持ち帰ることはできないので、あくまでも海水浴(もしくはサーフィン)の延長として楽しまれることをおすすめします。
監視員の人数もしっかりかけている海水浴場なので、潮干狩りの違反にもしっかり目を光らせているとともに、安全対策も万全だと感じました。2023年シーズンはもうおしまいですが、来期に向けて参考になれば幸いです。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
大洗サンビーチ