9月1日(金)埼玉県蓮田市を流れる元荒川へとソウギョを求めて釣行した。新規ポイントを探し回り移動を繰り返してソウギョを見つけ、バッドコンディションの中で本命を釣ることができた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
休憩を入れてラストエリアへ向かう
もう少し下流で竿を出し、草で攻めれば釣れそうなポイントかもしれないが今回は厳しそうだ。時刻は12時30分となり気温も灼熱なのでコンビニで食料調達がてら休憩してからラストエリアへ向かう。
ラストエリアは激熱の兆候
車で休憩しつつ1時間ほど休み14時過ぎにラストエリアへ。到着して川を見ると濁りが入り風もでてきている。明らかに岸際以外は釣りになりそうにないが、パンを岸際から下流に流してしばらく様子見していると突如水面が爆発した。
そしてエサを食べまくる2尾のサカナを確認するとコイとメーターオーバーなソウギョである。目の前に現れた2尾にエサを投げると濁りのおかげでバクバク状態だ。これほどの大チャンスは絶対逃せない!すかさずハリに付けてソウギョの手前に落とすと即パク、からのアワセ、フッキング!と同時にグリグリとラインが出されていく。
53分の激闘
私もこの2か月間、コイやソウギョと戦いまくりそれなりに鍛えられたので、重量感やトルク感にもはや驚きはしない。メーターオーバーなので時間が掛かるのは当たり前である。だがひと時の油断は禁物なので慎重に慎重に確保できる足場を選びながらやりとり。タモを移動しながら下流へと進んでいき、できるだけ取込みがしやすい場所で戦う。寄せては走られのパワー勝負を繰返して53分の激闘は私の勝利となった。
120cmオーバーソウギョ
サイズ感は明らかに期待できたので計測すると121cmである。目標サイズであった120cmオーバーソウギョを釣ることができとても嬉しい。強運はさておき今度はさらなるサイズUPを狙い、本命を追い続けていきたいと思う。また時間を作って釣行したい。