三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。秋が近づきフィッシュイーターが活発に。泳がせ釣りやジギング、ルアーキャスティングなどでクエ50cmや80cm級サワラ、ドラゴンタチウオなどが登場している。
（アイキャッチ画像提供：大翔丸）
TSURINEWS編集部
如意丸
三重県伊勢市にある神社港から出船の如意丸（にょいまる）では8月26日、ジギングでタチウオ、ナブラ撃ちでサゴシ多数をゲット。このほかうれしいゲストのトラフグも登場。また、22日のタイラバでは、50cm超頭にマダイ11匹とブリなどの好釣果となった。このほか、ファミリー向けにキス乗合も出船中。同船では多彩な釣り物に応えてくれる。
タチウオとサゴシを多数ゲット（提供：如意丸）長栄丸
三重県鳥羽市菅島の長栄丸では28日、午前便は貸切でタチウオ狙いへ。テンビンの挑戦だったがなかなか難しい展開。それでも指5本級のビッグサイズも飛び出した。菅島沖のタチウオはこれからが本番だ。
指5本級もまざった（提供：長栄丸）大翔丸
三重県津市にある津港から出船している大翔丸では8月27日、キャスティングで出船し、ボイルに遭遇。80cm級のサワラを筆頭にサゴシが爆釣、ワラサやハマチ、シイラも交じって大盛況となった。また、27日も高活性で、サゴシが入れ食いになりシイラも交じった。サワラ本番を控えて同船のメンテも完了。9月からサワラ＆青物狙いに全力投球で出船していく。
サゴシ中心に爆釣（提供：大翔丸）三吉丸
三重県鳥羽市菅島の三吉丸では26日、ドラゴンタチウオ狩りに出撃。時合いには迫力満点のデカタチが連発。アタリ自体は終始続き、お土産しっかり確保。テンビン、テンヤとも好調のようだ。他に食わせ釣りへも出船中。
デカタチが連発（提供：三吉丸）幸盛丸
三重県志摩市阿児町安乗の幸盛丸では、イワシ泳がせでヒラメが絶好調に上がっている。26日の午前便はサオ頭で9匹キャッチ、船中38匹の大漁釣果だった。なんと85cmの座布団級も登場している。
85cmの座布団級も登場（提供：幸盛丸）エヌテックマリン
ほんのわずか朝夕に秋の気配が感じられるが、三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、ハタゲームがまだまだ絶好調。オオモンハタは良型が超有望。ボトムでヒットするアカハタもナイスサイズだ。スイミングハタゲーム、まだまだイケそうだ。
ハタゲームが絶好調（提供：エヌテックマリン）フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、25日に山本さんが驚きのクエ50cmをキャッチ。27日には岩橋さんがオオモンハタ45cmまでを多数ゲット。ほかアカハタも。28日には田中たくま君がワラサ、メイチダイ、マダイ、シイラ、イトヨリ、オオモンハタなど多彩な釣果を上げている。
驚きのクエ50cmをキャッチ（提供：フィッシング光栄）＜週刊つりニュース中部版 編集部／TSURINEWS編＞
