8月14日(月)、埼玉県さいたま市を流れる元荒川へと釣行した。いつもの慣れた流域ではなく気分を変えて新規ポイントへチャレンジするも淡水四目11尾と大成功となった釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
巨大魚とニアミス
楽しい大物釣りを楽しんでいる中でふと下流を見ると、巨大な三角波が2つにさらに下流でも大物感な状況。迷わずパンをぷかせて流していくと、下流15m付近で突如大きな水飛沫が発生する。
コレはやったぞと沈んだウキを確認していると巨大魚は逆方向に突進していき……まさかの不発に終わる。
暫し茫然としていると天候急変しドシャ降りな様相。しばしの雨宿りをして止むまで待ってから川を見ると濁りもなく釣り再開。雨が止むと同時にコイらしき反応がおおよそ100m前後下流で確認できた。もう先程のチャンスはなさそうだがコイは狙えるはずなので継続して流すことに。
100m流して釣る
下流域おおよそ100m付近ではコイの反応が強い。私的にお初なロングパンぷか流しである。岸際に寄りすぎない様に慎重に流していくとロング流し成功で魚影濃厚なエリアに届いた。
同時にウキが横に引かれていき豪快にサカナが掛かった。距離的にそれなりにあるのでやりとりが大物釣り感が強くとても面白い。楽しみすぎて釣れたコイは65cmとサイズUPだ。このサイズ感でも「ロングパン流し」のやりとりが最高である。
ロングパンぷか釣りで73cmコイ
さすがに流域的に川幅もありロング流し釣りなので、寄せを撒いて流すと毎度アタリがあり楽しめる。
ココでこの釣りを修行することにして、岸際から2m以内を目標に流していくと見切るコイが何尾か居る中で下流側のコイが躊躇なく食べてくれる。それで連発して67cm、本日最大の73cmを追加した。
自己記録のマブナも
時刻は15時過ぎとなり水面が慌ただしく感じる頃合いで沈みパンを流してみると真下にウキが入った。引きは先程までのサカナ達には及ばないものの大型のマブナが釣れた。
サイズを計測すると40cmと自己記録マブナであった。この1尾に大満足してしまい納竿頃合いな気分に。
流し釣りで大満足の納竿
次もあるかな?と同様に沈めているとアメリカナマズ50cmクラス2連発となり次はなかったがこれで今日はツ抜け達成である。そしてラストにパン2枚分を下流に流していき少し遅らせてからロング流しで追わせる。
およそ50mくらいで2つの波がパンに寄っていくと同時に掛かった。ニコニコしながら御用すると68cmのコイであった。遊んでくれたサカナに感謝しつつ納竿とした。また時間をみつけてチャレンジしたい。