徒歩で行けない場所で釣る!渡船の予約〜乗降方法解説:キホンの全て

徒歩で行けない場所で釣る!渡船の予約〜乗降方法解説:キホンの全て

渡船を利用したことがない方は、予約の仕方や利用金額などわからないことが多数あるとおもいます。「そもそもどうやって沖磯に渡るの?」など、今回はそんな疑問や渡船利用時における注意点等を実体験も踏まえて書いていこうとおもいます。

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多賀 英二

フカセ釣りメインでやっています。ターゲットはクロ、チヌ、タイです。山口県は北部、西部の磯や波止、大分、長崎、鹿児島など幅広くフィールドに足を運んでいます。釣り場であった際は、情報交換しましょう。国産ラインメーカーfathomのフィールドモニターとしても活動しています。

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お役立ち その他

渡船への荷物の積み方

乗船場に着き、船の前に荷物を持っていきます。船長が来る前に勝手に荷物を積む船もありますが、ほとんどの場合、船長の指示があってから積みます。

この時注意する事は、人が多い時はできるだけ奥から綺麗に荷物を詰めていくことです。航走中倒れる危険があるので、荷物は基本、二段積みまでにしたほうがよいです。

渡礁は慌てず落ち着く!

徒歩で行けない場所で釣る!渡船の予約〜乗降方法解説:キホンの全て船長の指示に従い安全に乗り降りしよう

いよいよ渡船から瀬又は、瀬から渡船に乗り降りについてです。

未経験の方はやはり怖いという気持ちがあると思います。不必要に怖がることはありませんが、安全には最大限考慮する必要があるのも事実です。

注意点はもちろんコレ。乗り降りの時は、海に落ちないように気をつけましょう!

そのために、渡船が瀬にきちんと接岸していることを確認し、あわてず落ち着いて乗降船しましょう。怖いから慌てて渡ろうとすることが一番危険かもしれません。

不安でしたら事前に、「まだ渡船に慣れていないので瀬付けの時降りるタイミングを言ってください」など一言、言っておくとより安心して渡船を利用できるとおもいます。

渡礁時は荷物は持たない!

想像して頂ければ分かるかと思いますが、両手に荷物を持っている状態で平均台を渡るのと、何も持たずに渡るのではどちらが不安定でしょう?

もちろん荷物を持っている方が不安定ですよね。

渡船への乗り降りの時も全く同様です。荷物は持たず、身一つで乗り降りするようにして下さい。

荷物はバケツリレー!

荷物の受け渡しは、バケツリレーでおこないます。先に1人ないし2人が瀬に渡り、下ろす荷物をバケツリレー形式で渡していきます。

渡礁する全員分の荷物を迅速におろす必要があるので、積極的に協力するようにしましょう。

海が荒れている時は船が安定しないこともあるので、乗り降り時だけでなくこの時も十分な注意が必要です。

徒歩で行けない場所で釣る!渡船の予約〜乗降方法解説:キホンの全て荷物の受け渡しはバケツリレー形式で

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