大分県と熊本県から沖釣り最新釣果情報が入った。タチウオ釣りで釣る人50匹超えの数釣り達成!ほかケンサキイカや50cmイサキも好調にヒット中。
(アイキャッチ画像提供:海人丸)
大分県:第一Soyamaru
8月6日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが、イサキ五目便で大分沖に出船。この日は、序盤からぽつぽつイサキ40~50cm級交じりでヒット。しかし、潮が速くなると食いが渋くなり船中では個人差こそ出たが、時折ダブルヒットもあるなど好釣りを楽しんだようだ。
Soyamaru
Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています!2020年8月に第三Soyamaruが就航しました
大分県:照陽
8月5日、大分県大分市・西細港の照陽が、大分沖のイサキ五目釣りに出船。各ポイントを流していくと特大イサキ交じりで順調にヒット。船中では個人差が出ながらも、型揃いで土産ができた。
照陽
タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ(カサゴ)、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています!特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
大分県:みくに丸
7月28日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が夜焚きケンサキイカ釣りで大分沖に出船すると、この日は良型ケンサキイカもヒットした。
大分県:浩敬丸
大分県佐賀関・神崎漁港の浩敬丸によると、「通年、足元で釣れるカワハギですが、水温が低いシーズンだけは深場になり、春先の産卵期から浅場へ移動してきます。産卵期を外して毎年8月から出船開始しており、暑さとの戦いにもなりますがチダイ、マダイ、フグ、ベラなど浅場に群れでいる恒例の外道との戦いにもなります。いかに外道を交わしながら本命を釣り上げるか?エサのチョイス、メソッドなども重要です。エサ取り名人の異名を持つゲーム性の高いカワハギ釣り、さらにそれが面白さを増して楽しめるシーズンです。個人的には、夏のキス釣りに感覚が似ている気がします」とのこと。写真は、8月4日に釣れたカワハギ。
大分県:新漁丸
8月6日、大分県臼杵市・尾本港から案内している新漁丸が、大分沖の夜焚きケンサキイカ釣りに出船。やや厳しい状況ながらもイカメタルで胴長25~30cmのケンサキイカを1人10尾ほどキャッチしている。今後、上向いてくれば数も期待。
新漁丸
出船場所:尾本港
熊本県:大将丸
熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、野母崎沖に夜焚きイカ釣りで出船中。日によりムラあるが、1人30~90尾と数釣る人も。タイラバでのマダイも出船中。泳がせ釣りでは、ヒラメやブリなど好ヒット。タチウオは日により数にムラあり。
熊本県:海人丸
8月5日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、島原沖へ上伸中のタチウオ釣りに出船。テンヤとジグともに好調で、良型も多く交え釣る人で50~60尾。今後期待できる。マダコは8月中旬ごろまで有望で良型交え数釣れる。潮小さい日狙いめ。タイラバ、テンヤも出船中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>