7月下旬、神奈川県箱根町にある芦ノ湖へ。釣行当日は、前半はワカサギ、後半はトラウトを狙った。最終釣果はワカサギが148尾にブラウンは5尾。その当日の釣行の模様をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)
後半はトラウトゲーム
11時からは、トラウトゲームにシフト。シンカーでフライを水深15~25mに沈めて釣っていく。まずは、西岸の小杉の鼻で30cmに満たないブラウントラウト2尾。釣れてきたのは底から1~2m上。
東岸に渡って、仏石で底から1シャクリでガツンと食ってきたのは、真っ黄色なオスの46cmブラウン。
釣果はブラウン5尾
さらに、樹木園沖で35cmの同魚を釣ったあと、胴切沖へ移動。ここでは、底から3mほど上げてきたところでズドン、クネクネと大型の反応。底層では抵抗を見せたものの、浮いてきてからはすんなりと御用。48cmブラウンだった。
釣果はブラウンばかり5尾で、型はすべて50cm未満。それでも、サクラマスかサツキマスらしい40cm超級の魚体が水面までフライを追ってきたことが三度あった。底層ばかり狙っていたが、浮いている魚の活性が高いようで、次の釣行の際には中層も狙ってみたい。
<週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也/TSURINEWS編>
芦ノ湖