磯での青物ルアー釣行
糸島から出してるMARINE CROSSを利用し、午前4時前に出港、薄暗い中、烏帽子に到着。荷物を降ろしタックルを組む。ブルースナイパー106PSにソルティガ5000HG、PEライン6号にリーダー120lb、ラピード230(トビウオ)。エンカウンター106MHにストラディック5000XGにPEライン1.5号、リーダー7号にガンガンジグブレード40gブレードゴールドをセット。
荷物置き場から岩場を下りて先端の岩場に到着。左側に私が入り右側に林さんが入る。
朝から50cm級ショゴ連発
まずは真正面から探りを入れる。ラピード230Fを遠投し、ゆっくり丁寧に探りを入れる。真正面では出てくれずどんどん左側を攻める。時計の9時方向を攻めているとドバッ!「乗った?」ゴリ巻きで対応してるとスッポ抜け。5、6尾でルアーをチェイスしてきたのが見えたので「林さん、こっちに投げて下さい」と出た場所周辺を2人で投げまくる。
ドバッ「また食った。けどフックオフ」。その後、1尾バラして全部で3バラシ……「さすがにルアーがデカいかな」とラピード160Fに替えて1投目、釣れたのは50cmクラスのショゴ(カンパチ若魚)。林さんにも釣れて朝からショゴフィーバー。
やっぱり230Fで釣りたいと力の限り遠投してアクションしているとドバッ!ゴリ巻きポンピングで寄せてぶっこ抜いたのは先ほどよりもひと回り大きいショゴだ。林さんも3尾釣り上げてご満悦。だが期待とは裏腹に正午まで皆無。
5kg級ヒラマサ浮上に歓喜
「ベイトがいないんだよな。流れはあるんだけど」休憩を切り上げ、タックルを持って先端へ。ガンガンジグブレードを遠投し、底から巻き上げているとグンッ「カサゴかな?」ジッジイィー「え?重いだけ」上がって来たのは予想通りカサゴだったが体にデカい歯型が……「サメかよ」。
気を取り直し、またフルキャスト。底から早めのリトリーブで誘うとゴンッ、ジッジイィー!やり取りを楽しんでいるとフッ……「あ、ヤラレタ」またサメにやられてルアーロスト。すぐにリーダーを結び直し、ガンガンジグブレードを付け直して海を見ると「ナブラ、林さん、近いですよ!」「なんだあれ?シビ(キハダマグロ)か?ナブラにつられほかの青物、ヒラマサの活性も必ず上がるはず」。
ガンガンジグブレードを遠投、着底からの速巻きし、一瞬止めのストップ&ゴーで探っているとゴンッ、ジッジイィィー。「ブリかな?」突っ込む相手をいなし、丁寧なゴリ巻きで寄せて来るとヒラマサだ。タモ入れをしてもらい、無事キャッチしたのは5kgのヒラマサ。良かった、今回釣りたかったヒラマサをキャッチできた。