ボートジギングで60cm級ハマチが連発【明石沖】ベイトはカタクチイワシ

ボートジギングで60cm級ハマチが連発【明石沖】ベイトはカタクチイワシ

7月にハマチやツバスの新しい群れが播磨灘にやってきます。越冬居つきのスレたのとは違いカタクチイワシを盛んに喰って、ジグにも興味を示します。今年は、先にハマチの群れが入り賑やかになってきました。それを混雑する明石海峡ではなく、カンタマから高倉瀬などの明石沖を、ボートジギングで狙います。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター丸山明)

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丸山明

ゴムボートから始めたボート釣りも25年を過ぎ、もうover60です。釣りを極めたいです。

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オフショア ソルトルアー

最終釣果

しかし、群れの相手が大きすぎた。型を見て2号タックルに変えれば取り込みも楽になったのですが、今日はライトジギングという年寄りのこだわり頑固がいけなく、7時から9時までの2時間で5匹。

ボートジギングで60cm級ハマチが連発【明石沖】ベイトはカタクチイワシ 良型メジロとハマチ5匹(提供:TSURINEWSライター丸山明)

20分強の間隔、釣り上げ玉網入れ、撮影、魚絞め、私の給水、潮上まで戻る操船と、この2時間ジイさんは獅子奮迅の動き、充実の60cm前後5匹目が9時に釣れ、ここで疲労困憊の沖上がりです。酷暑の朝の時間帯を釣り、帰港の途です。

船上の下処理もしっかり

おいしい寿司を作りたく、1匹釣り上げたら必ず血抜きします。難しいことはとても渦中ではできず、元気なうちに左右のえらの内側を1本ずつ切り、生かして海水循環のコンテナに入れます。

ボートジギングで60cm級ハマチが連発【明石沖】ベイトはカタクチイワシきれいな水になる頃に失血死の血抜き(提供:TSURINEWSライター丸山明)

心臓がポンプになり動脈のえらから血が抜け失血死をします。すると、身の血がかなり少なくなり、おいしい刺身になります。お試しください。初冬迄のジギングシーズン明石沖で楽しめそうです。

<丸山明/TSURINEWSライター>