各地で海水浴場がオープンして、シロギスの投げ釣りキャスターにとっては釣り場選択に頭が痛い時期になった。そこで7月中旬、前回シロギスがよく釣れた清水港内の袖師埠頭へ釣行してきた。当日は22cm頭に14尾の釣果となった釣行の様子をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎)
最終釣果
しかし、10時半を過ぎると、少量しかなかったエサを使い切ってしまう。今さら買いに行く気も起きず、強制的に納竿となってしまった。
最終釣果は、13~22cmシロギス14尾で、ヒイラギ多数にマハゼも。正味1時間半の釣りとしては上出来だろう。
途中から隣で投げ釣りを始めた地元の人は、2色の近場を狙い、ヒイラギ多数のなか、キスを3尾釣り上げていた。近場よりも遠投のポイントが正解だったようだ。
袖師埠頭で釣りをする際の注意点
この場所は大型コンテナ船やしゅんせつ船、タグボートなどの停泊場所となっており、釣りのできる場所が空いてないことがある。
また、釣りをしていても、船の接岸で場所移動をうながされることもしばしば。清水港内には、ほかにも好ポイントがたくさんあるので、素直に受け入れて移動しよう。車が横付けできる貴重な釣り場の一つなので、立ち入り&釣り禁止にならない行動を心がけたい。
<週刊つりニュース関東版APC・諸伏健一郎/TSURINEWS編>
清水港・袖師埠頭