10月後半、開幕したばかりのヒラメ釣りで、愛知県・南知多町の豊浜港から出船している大進丸を訪れた。開始早々船内連発ヒットに乗り遅れ、ドキドキのスタートに・・・。さて釣果はいかに？
TSURINEWS編集部
2018年11月29日
ラストスパートで！
それから一気に風が強くなり、波も高くなったタイミングで豊浜沖まで戻るとの通達が出た。移動後、水深は深くなり30m強。残り時間はあとわずかだ。
その時、藤田さんがヒラメを取り込むのが視界に入った。ヒラメは確実にいる、チャンスあり。
丁寧にイワシを付け、待っていると本命らしきアタリ。これを物にして6匹目を上げた。
「ラストの流しとなります。切りのいい人から片付けてください」と船長からのアナウンス。「もう1匹こい」と期待を込めると、ホントにアタリが出て、上がりヒラメを釣ることができた。
最終釣果は？
満足の釣果最初はどうなることかと思ったが、35～55cmを7匹釣り、当分ヒラメが堪能できる釣果となった。
これから徐々に水温が下がり、肉厚で脂も乗って盛期に突入するだろう。アタリが比較的に多い早めの時期に釣行し、駆け引きに慣れることをお勧めしたい。
＜週刊つりニュース中部版 APC・山下弘晃／TSURINEWS編＞
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大進丸
大進丸
この記事は『週刊つりニュース中部版』2018年11月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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