大分県と熊本県から沖釣り最新釣果情報が入った。夜焚きイカ釣りが好調でトップ150尾の日も。ほか泳がせやイサキ、マダコなども狙い目だ。
(アイキャッチ画像提供:大将丸)
照陽
7月22日、大分県大分市・西細港の照陽がイサキ五目釣りで大分沖に出船すると、一日中二枚潮とあって釣りづらさこそあったものの、特大イサキが順調にヒットし、全体的に数も揃ったようだ。
照陽
タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ(カサゴ)、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています!特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
7月23日、大分県杵築市・納屋港の第一ソウヤマルが泳がせ釣りで大分沖へ出船すると、船中ではバラシなどあったものの、大型ヒラメ70~80cm級を筆頭に8尾キャッチし、全体的に型がよく揃ってマゴチも交じった。船長は「青物、ハタ、ヒラメなど狙った泳がせ便も行きますので予約時にお伝えください」と話している。
第三Soyamaru
7月22日、大分県杵築・納屋港の第三ソウヤマルが夜焚きケンサキイカ釣りで大分沖へ出船、ウネリがある状況ながら良型交じりでぽつぽつヒットし、個人差こそ出たが胴突きで釣る人30尾超え、イカメタルで釣る人20尾超えの釣果。これから本格シーズンに入るため、ますます好乗りが期待できそうだ。
Soyamaru
Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています!2020年8月に第三Soyamaruが就航しました
共栄丸
7月24日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にキス釣りで出船。良型多く釣る人で30尾と順調に釣れた。タチウオ、昼のアカイカ釣り、マダイ釣りにも出船中。今後も多彩な好土産が期待できる。
海人丸
7月23日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸(うみんちゅまる)は、島原沖にマダコ釣りで出船。大型も多く交え、数釣れた。いい日は船中100尾を超える日も多い。8月中旬ごろまで有望。潮小さい日狙いめ。タイラバ、テンヤでのマダイやタチウオ釣りも出船中。
大将丸
7月23日、熊本県熊本市西区の熊本新港から出船中の大将丸は、野母崎沖に夜焚きイカ釣りで出船。日によりムラあるが、1人60~150尾と爆釣する人も。タイラバでのマダイも出船中。泳がせ釣りでは、ヒラメやブリなど好ヒット。タチウオは日により数にムラあり。
浩敬丸
大分県佐賀関・神崎漁港の浩敬丸(ひろたかまる)によると「夏の風物詩とも言えるケンサキイカ、今年は遅れてのスタートです。昨年、一昨年と豊漁で今年も期待している方も多いと思います。まだ良い日や悪い日とムラがありますが、どんどん良くはなってくると思います。浩敬丸では、昼に釣るデイゲームと夜に釣るナイトゲームがあり、夜が苦手という方にも楽しんでもらえるようにコースがあります。両コースともタックルや仕掛けなどは共通。ダウンショットでロッド1本分のリーダーに浮きスッテを2個配置し、オモリ30~40号またはメタルスッテを同じくらいの重さでセットするのがお勧めです。もちろん、メタルスッテだけで攻めてもOKです」とのこと。写真は7月21日の釣果。
みくに丸
7月22日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が夜焚きケンサキイカ釣りで大分沖に出船。小型も交じるが、ご覧のような良型ケンサキイカもヒットした。
栄林丸
7月22日、大分市・西細港から案内している栄林丸が大分沖の夜焚きイカ釣りに出船。この日は、2時間の釣りとなったものの、胴突きで中型ケンサキイカ主体に大型交え1人80尾前後の好釣果が上がった。
栄林丸
出船場所:西細港
<週刊つりニュース西部版/TSURINEWS編>