山梨県の桂川支流・葛野川へアユトモ釣りに行ってきた。桂川は調子がイマイチのようだが、支流の葛野川はそれなりに釣れているらしい。釣行当日は情報通りに25尾と満足行く釣果を得られたので、釣行の様子をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 平賀精一)
スリリングなアタリ満喫
1尾を手にしたことで、次の展開に期待してしまう。トモ釣りはいかに早くオトリを野アユに替えるかが、その後の展開を大きく左右するからだ。
オトリが替わると、先ほどまで掛からなかった場所で、簡単にアタックしてくるようになった。やはり野アユは違うと実感。
その後も場所をこまかくかえてポツポツ掛けるが、どれもアタリが超楽しい。目印が上に飛んだり、スリリングなアタリばかり。しかも、ほとんどのアユが真っ黄色!減水の影響なのか、この日は深みになった場所に絡んだ流れのある肩の部分でよくアタった。
11時を過ぎるとアタリが少なくなってきた。そこで、移動しながらヘチや瀬の入れにくい場所で拾い釣りして14時に終了。
当日の釣果
私の釣果は25尾(オトリ込み)で、内田さんは35尾(オトリ込み)だった。
内田さんに話を聞くと、掛かったのはやはり同じような場所だった。
釣ったアユはしっかり氷水で締め、家に帰ってから炭火でじっくり焼き、塩焼きでいただいた。
<週刊つりニュース関東版 平賀精一/TSURINEWS編>
葛野川