あっという間に今年も半分が過ぎた7月2日、三重県・紀北町引本浦の海上釣り堀・貞丸へ貸切釣行してきた。当日の天候は当初は雨予報だったが、直前で予報が変わり絶好の釣り日和に恵まれた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
多種のエサを用意し攻略
爆釣とはいかなかったが、4種の魚種が釣れ十分なお土産となった。また、当日は青物は生きアジ、生きウグイ、バナメイエビ。マダイはシラサエビ、LIGHT赤青一撃ダンゴ雷やマダイイエロー、マダイストロングなど各種類のエサで、それぞれ1匹ずつの釣果となった。
海上釣り堀では多種類のエサを準備しておく必要があるが、特に今回はエサの種類を多く準備して釣行したことが好釣果につながったことから、あらためて多種類のエサを準備しておくことの重要性を感じさせられる釣行となった。
自社生産のおいしい魚が自慢の貞丸では、今後マダイはもちろんカンパチやシマアジを中心に放流を強化していく予定とのこと。これから暑い時期を迎えるが、水温が落ち着けば好釣果の期待大。皆さんも釣行の際は水分補給を忘れず、熱中症対策を万全にして貞丸へ釣行してみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸/TSURINEWS編>