夜のテナガエビ釣りで15尾手中【愛知・木曽川】夜釣りで狙うメリットとは?

夜のテナガエビ釣りで15尾手中【愛知・木曽川】夜釣りで狙うメリットとは?

子供でも手軽に遊べるテナガエビ釣りは、日中に穴釣りでやることが多いかもしれない。しかし今回はあえて夜釣りを選択。そのメリットや楽しみ方をお伝えしたい。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・永井航)

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はじめまして。釣りの守備範囲は金魚から大型青物まで!大学では海洋生物を専攻していたので多角的な分析もしたいと思います。

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テナガエビの泥抜き

1時間半弱で15匹を釣り上げたところで納竿。途中で雨が降って中断したものの、なかなかのペースだった。

釣ったテナガエビは、2日くらい生かして泥抜きしないと泥臭い個体もいる。そのため泥抜きは必須と言われることもあるが、私は普段泥抜きをしない。

泥抜きをしない理由は、今まで臭い個体に当たったことがないというのが最大の理由だ。もしかしたら地域差などもあるかもしれない。気になるなら泥抜きをしても良いだろう。
大型の個体には藻類がついていることもあるが、大雑把な性格なのでわざわざこそぎ落とすこともしない。
ちなみに、私は釣りしてる間はバケツで生かしているが、納竿時に水を捨ててエビの上に氷をザザァーと流して込んで終わりにしている。

テナガエビのおすすめの食べ方

おすすめの食べ方はやはり唐揚げ。家に着いたら洗って片栗粉を付けて油へ投下。これだけでめちゃくちゃ美味い!

塩胡椒とレモンで食べれば殻ごと丸々いただける。酒が進むこと間違いなしだ。
真っ黒なテナガエビも加熱するとちゃんと美味しそうな赤になる。余談だが、これはアスタキサンチンという色素の影響。エビやカニにはこの色素が含まれるため、加熱するとみんな同じような色になるのだ。

夜のテナガエビ釣りで15尾手中【愛知・木曽川】夜釣りで狙うメリットとは?テナガエビは唐揚げが絶品(提供:TSURINEWSライター・永井航)

手軽さが売りのテナガエビ釣りだが、食べても美味しいのも魅力。道具も簡単で身近な河川にも多いので是非遊んでみて欲しい。

<永井航/TSURINEWSライター>