難しい夏のバス釣りには『ヘビダン』が効果的 理由・タックル・釣り方を解説

難しい夏のバス釣りには『ヘビダン』が効果的 理由・タックル・釣り方を解説

シビアで釣果を上げにくい夏のバス釣り。そんな時には「ヘビダン」を使用することで、厳しい状況を打破できます。しかし、「なぜヘビダンが効果的なの?」「使い方は?」と気になっている方もいるでしょう。今回の記事では、夏のバス釣りにおすすめのヘビダンについて解説します。夏に釣果を上げたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・あつ)

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あつ

アウトドアライターのあつです。釣り歴は10年以上。ショアからオフショアまで幅広く釣りを楽しんでいます。

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ブラックバス ルアー&フライ

夏バスをヘビダンで攻略しよう

夏バスをヘビダンで攻略する方法を紹介します。今までヘビダンを試したことがない方は、この機会に目を通しておきましょう。

1. キャストして底を取る

ヘビダンをキャストする際には、タラシを約50cm確保してゆっくりキャストしましょう。素早く振り抜くと、仕掛けが絡まる可能性があるので注意が必要です。

そして、フリーの状態で仕掛けを底まで沈めます。ラインの放出が止まったら着底の合図なので、見逃さないようにしましょう。

2. シェイクやズル引きでバスを誘う

底が取れたら、ラインのフケを巻き取りシェイクやズル引きでバスを誘います。この際にステイする間を作ると良いです。

アクションを行い続けると、バスが食いつくタイミングがなくなってしまいます。アクションをした後に5〜10秒ほど停止させ、バスに見せるようにしましょう。

3. アタリが合ったら鋭くフッキングする

バスのアタリを感じたら、一呼吸おいてフッキングします。5秒ほど待ってからラインのフケを巻き取り、竿を立てて鋭くフッキングすると良いです。

あとは慌てずにやり取りして、バスを取り込みます。急いで巻いたり、無理やり竿を立てたりすると、思わぬトラブルに繋がる可能性があるので注意してください。

ヘビダンを使えば渋い状況を打破できる

魚の活性が低く、いまいち釣果が上がりにくい夏のバス釣り。そんな状況下でも、ヘビダンを使用すると好釣果が見込めます。

また、狙うポイントやアクションなども意識することで、思わぬデカバスと出会える可能性もあるでしょう。この機会にヘビダンについて知り、夏のバス釣りで使ってみてはいかがでしょうか。

難しい夏のバス釣りには『ヘビダン』が効果的 理由・タックル・釣り方を解説ヘビダンで夏バスを攻略しよう(提供:TSURINEWSライター・あつ)

<あつ/TSURINEWSライター>