7月6日(木)、前回の釣行で結果を出すことができた荒川中流域へと釣行。イメージ的に坊主覚悟のでれば大物な同地でチャレンジ。あきらめずにエサを流し続けた結果、ラストに掛かったサカナがソウギョと見事に手中に納めることができた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
72cm頭にコイ連発
下流をみていると本命と思われる個体が豪快に水飛沫をあげた。反応もあるので流していくこと5投目で30m程度下流で突如ウキを見失うと、良型の手応えが竿に伝わりコイが掛かったようだ。今回のコイはなかなか強くて引き味も最高である。5分程度のやりとりで釣れたコイは72cm4.34kgとイイ感じだ。
リリースして数分後に再度数m流したところで、再度コイが掛かってきた。ニコニコ気分でやりとりして64cmとこれまた楽しめせてくれた。
エサもそろそろなくなり潮時かなと思い始めたころには空はカンカン照りに変わっていた。
ソウギョが待望のヒット
そろそろ納竿な頃合いだなと思いまぁそんなに上手くはいかないだろうと『今日はコイ3尾で帰宅だな』と独り言をぼやきながら残り少ないパンをつけてよそ見をして上流をみながら流していると、下流方向に突如大きな水飛沫があがると同時に竿がひん曲がりドラグが鳴りラインがどんどん出されていく。コレは間違いない、本命ソウギョだと確信。
まさに出来すぎ感ある中での本命との戦いが始まっているのだが、前回のやりとりで自信がついているせいか全く動じず落ち着いて楽しむ。開始3分ほどしたころ上流側へ寄ってきたタイミングで完全に本命と断定できた。
喜びと同時に絶対にミスれない緊張感が継続する中、意外と簡単に寄せることができて1度目に岸に寄せたタイミングで14分の格闘は私の勝利となった。
メーターオーバーに満足
サイズを計測するとギリギリ100cmありメーターオーバーな個体に大満足である。
諦めていたところのまさかなタイミングで来てくれ嬉しさも倍増してニコニコ顔で帰宅した。なかなか簡単に出会うことができないが、その分釣れた時の感動は大きくまた釣戦したいと思う。