シロギスの型物が釣りたくても、昨今の播磨灘では小型サイズばかりです。それでも、大きく爽快なアタリを出すこの魚は、小さくても釣りたい狙いものです。そんな、シロギスをボート釣りというより、おかっぱりでも狙える岸寄りのポイントでの釣行記です。ここは、波止からも、手漕ぎボートでも狙える砂浜近接エリアです。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター丸山明)
最終釣果
9時半、エサの500円分を使いきり、沖上がりです。釣況に不利な雨後の曇天で水が濁っていましたが、20cmまでの小型サイズを24匹。
同じ量のエサでもハリがかり率が向上すると、キス釣り日和ならば数も倍増ですが、修行が必要なヘタッピも嬉しい朝の時間帯の釣果でした。
反省ポイント
ハリかかり率低下のチェックポイントは以下です。
ハリの大きさ
流線9号は大きく、7-8号か。
エサの大きさ
垂らしは長かったらダメ。
アワセ
魔力に負けないタイミングが重要。
<丸山明/TSURINEWSライター>