6月25日、DUOビーチウォーカーリモートサーフ感謝祭に参加した。静岡県の御前崎サーフでフラットフィッシュを狙い、ソゲクラスをマルチ安打、自分の中では出来すぎの釣果に満足の釣行となった。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版APC・藤田和也）
TSURINEWS編集部
遠州灘サーフゲーム釣行
6月25日のDUOビーチウォーカーリモートサーフ感謝祭に参加のため、前日の夕方仲間から情報があった静岡県の御前崎サーフへ遠征してきた。午前12時ごろポイントへ到着。仲間と合流し潮が下がるのを待つ。
ロッドはGクラフトMSS1092TR、リールはシマノ20ツインパワー4000XG、ラインはPEライン1.2号、リーダーはシーガープレミアムマックス26.5lbだ。
午前2時半ぐらいからサーフイン。DUO新作ルアーのリンバー115S・UV堀田エメラルドで始めることとした。
投げること数投で早速アタリ。確実にゴミとは違う引きで、ググッとくる感触が伝わる。日が昇っておらず周りがまだ暗くて見えないなか、上がってきたのは35cmのソゲだった。
ビックヒットの正体は巨大アカエイ
これは幸先が良いぞと思い、デカいのがいることに期待を込めてルアーをキャスト。ルアーが動くか動かないかぐらいのリーリング速度を意識し、ストップ＆ゴーで巻いているとゴツンという強い衝撃が手元に感じたと思ったら、ドラグがギュンギュン鳴いてラインが出ていく。
これはデカい！リールを巻くが、なかなか寄ってこない。ラインも最初に出ただけでもう出ない。もしかしてデカいゴミかなと思うぐらい重い。
ルアーをロストしたくはないので、無理しない程度に巻いてくるとラインがまた出始めた。底にへばりついて離れない。狙っているフラットフィッシュには形は似ているが違う。そうアイツだ！
仲間の皆から熱い視線を受けながら上がってきたのは、やはり推定横幅70cmのアカエイ。尻尾の付け根に毒があるので、刺されないように気を付けてリリース。初めてのアカエイは引きが強かったので腕が疲れた。
ものすごい重量感の正体はコイツ（提供：週刊つりニュース中部版APC・藤田和也）ヒットルアーはリンバー115S
その後は小さなフグばかり掛かる時間が過ぎ、午前6時半ぐらいにようやく本命がヒット。
リンバー115S・UVスパークルキスGRをすごく元気にひったくるアタリがあり、マゴチかと思ったが30cmのソゲだった。サイズは残念だったが、今までサーフでたくさん釣れた日がなかったので自分の中では出来過ぎなぐらいで、とても気分が良かった。
ヒットルアーはリンバー115S（提供：週刊つりニュース中部版APC・藤田和也）疲れもピークを迎え、午前8時に納竿とした。これから夏を迎え魚の活性も上がってくる時期なので、まずまず今後の釣行に期待ができそうだ。
＜週刊つりニュース中部版APC・藤田和也／TSURINEWS編＞
御前崎
