6月30日(金)、再びソウギョ(草魚)と対峙して見たくなり荒川中流域へと釣行。完全な初場所での短時間チャレンジではあるが、場所選びで筆者の勘が冴え、見事にメーターオーバーのソウギョを手中に納めることができた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
その後はのんびりウキ釣り継続
バトル後はしばらくサカナっ気もなくパンを沈めてのんびりしていると突如豪快にウキが沈む。
引きも強烈で磯竿がキレイに曲がり、まさかと思いきや引きを楽しんでいると、まあまあサイズのアメリカナマズであった。
ミミズでバスも釣れた
予備エサにミミズも持参していたので、板オモリを付けてカバー下に仕掛けを入れておくと、よそ見をしている間に竿が引かれた。竿を取ると、これまた強烈な引きだ。
何かと思えばスモールマウスバスである。ナマズにバスに楽しませてくれ、おかずができたのでその場で処理してお持ち帰りすることにした。これにて今回は大満足して帰宅することにした。
新規ポイントでのソウギョ釣りの感想
今回は場所選びにおいて勘が冴えたことに加え、やはり天候も多少なりとも影響しており釣りやすい条件下だったこともあるだろう。
数も少なく簡単には釣れてくれないソウギョであるが、自身の力のみで努力してモノにできた感動は間違いない。メーターオーバーのサカナを手にすることは簡単ではないが釣戦する価値があり満足感は半端ではない。また釣戦したいと思う。
初場所ソウギョが釣れた要素3選
最後に今回の釣行でソウギョが釣れたポイントをまとめた。
1、生息するポイントを発見
今回のポイントのある流域は私が以前から注目していたエリアではあるが、元荒川でのソウギョチャレンジを振り返ってみると居るポイント(確認できるポイント)にはやはり共通点がある。そのためポイント的には間違いないだろうと断定して釣行に至った。
2、天候がやっぱり重要
元荒川では行く度に毎回ソウギョを確認していた。だが天候によりエサに反応しないこともあり(コレはポイント水位も重要)、狙うならやはりローライト的な状況がベスト。今回強引にスケジュールを変更してのチャレンジで、前回同様にローライトで釣ることが出来た。
3,パワータックル
今回はリールを5000番へ新調したこともありかなりパワーUPして挑んだ。やりとりも相当に楽になりラインも4号にあげてかなり戦いやすいバトルであった
その割に30分以上掛けて取り込んだのはタモ入れタイミングをはかるためであるが、余力があるという事は強気で挑めるということである。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>