三重県で沖釣り最新釣果情報が入った。泳がせやジギングが水温上昇でベイトも活発になり好調。ヒラメやハタ、ブリ、メバチマグロなど大物が上がっている。また、イシダイやイサキ、アジも活発で狙い目だ。
(アイキャッチ画像提供:光栄丸)
山洋丸
三重県鳥羽市本浦から出船している山洋丸では、パヤオ周りのジギングやエビングが絶好調だ。
6月27日にはメバチの28.5、26.6kgが上がり、推定30㎏オーバーのキハダもヒットしたが、惜しくも水面でバラシ。今夏もまだまだ期待できそう。なお、同船ではキャスティングも楽しめる。
山洋丸
キハダ、メバチ狙いのパヤオジギング、人気のトンジギ、青物&マダイなど近海ジギングのほか、ウタセマダイやイワシ泳がせのヒラメ釣りならお任せ。生きイワシを確保している間は、年中泳がせ釣りに対応。大型船2隻で、四季折々の釣りに対応しています。
ひろまる
三重県四日市市にある磯津漁港のひろまるでは6月27日、キス乗合でコンスタントにキスがヒット。15cm前後を中心にダブルも頻発した。
26日のマゴチ狙いではルアーで本命5匹。バラシが多くヒットは倍ほどあった。キス乗合は3時間3千円からとリーズナブル。家族で遊ぶのに最適だ。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、27日出口さんが大アジ51.5cmまでを2匹手中。他にシロアマダイ、マダイ、イトヨリなども。25日には小塚さんがマダイ3匹にマトウダイ、イトヨリ、カサゴなどを上げている。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、夏らしい釣果でにぎわっている。サゴシの群れが入ってきたり、ワラサが姿を見せたり、ハタ類ではアカハタやオオモンハタ、少し深場ではアマダイにレンコダイ(キダイ)、イトヨリなどが姿を見せている。またアオリイカも大型が狙いめで、27日には3.78kgというモンスターが上がっている。
幸盛丸
三重県志摩市阿児町安乗の幸盛丸では27日、イシダイ狙いで出船。この日はイシダイ釣り初挑戦のアングラーが見事本命をゲット。船中ではイシダイ5匹の釣果だった。安乗沖のイシダイ、本格シーズンのようだ。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、25日ジギング&タイラバで出船。潮が速く苦戦したが、良型ヒラメにマダイ、アマダイ、オニカサゴ、マハタモドキ、ウッカリカサゴ、アヤメカサゴ、シイラなど夏ならではの多彩な釣果が上がった。光栄丸ではスーパーライトジギングやタイラバの他に、今後タテ釣りや泳がせ釣りでも出船予定。
強丸
三重県鳥羽市安楽島から出船中の強丸は24日、泳がせ釣りで出船。朝からベイトの反応が良く、ヒラメ、大ハマチ、ワラサ、ケンカブリなど続々ヒット。ヒラメは座布団クラスも。良型マダイやドラゴンタチウオも。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎の第八幸丸では24日、午前便のイサキ狙いで出船。この日のイサキは絶好調の食い。大アジも交じり、まさに梅雨イサキ満開といった釣果となった。
勝丸
三重県鳥羽市国崎の勝丸では28日、イシダイ狙いで出船。この日は朝からアタリがあり、1人4~8匹の釣果。名人3人でなんと16匹もの釣果を上げた。国崎沖のイシダイ、一気に上昇ムードだ。
三吉丸
三重県鳥羽市菅島の三吉丸では27日、イサキ&アジ狙いで出船。この日はイサキ、アジとも高活性で、いい食いを見せた。大サバやヒレコダイ、マダイなども上がった。
長栄丸
三重県鳥羽市菅島の長栄丸では27日、イシダイ釣りで出船。午前9時と遅めの出船ながら、この日はビッグなイシダイが船中2匹も上がった。アタリは少ないが、出ればびっくりするほどサイズが良かった。
<週刊つりニュース中部版/TSURINEWS編>