玄界灘での船釣りにおける夏の風物詩『夜焚きイカ釣り』。今期、好スタートを切ったが6月中旬に急ブレーキ。アクアウェーブのブレード搭載ドロッパー「カドル2.5」でのオモリグで、食い渋るヤリイカを攻略。パラソル級も飛び出した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース編集部・立石寿栄)
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低調な夜焚きイカ釣りに挑戦
釣り場所は、玄界灘でも人気エリアとして知られる福岡県宗像市の大島沖。週末の夜は集魚灯の明かりが海一面に浮かび夏の風物詩的な風景に。船は大島の第二大福丸に乗船。大島から神湊港の定期船乗り場に迎えに来ている。
「3日前から釣果が落ちた」との船長の言葉が……。この”釣れない”状況からどのようにイカを引き出すことができるのか、楽しみなところ。
釣り人はアクアウェーブモニターのケンニコさん。夏は長年イカメタルを楽しみ、年間を通じてジギングやエギングなど行うソルトゲームアングラーだ。
![低活性ヤリイカ釣りで大型ゲット 食い渋り攻略の秘訣は【ブレード搭載ドロッパー】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/07/31e010ea77d697ed6c0c3a9fb6841664.jpg)
カドル2.5
カドル2.5はシンカーにブレードを搭載したエギ型ドロッパー。ギラギラ&ストップ!スローフォールで抱かせの”間”を作る。
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ブレード搭載
シャクリでブレードがフラッシングしてアピール。フォール中はブレードが動きを止めて抱かせの間を演出する。フォール速度は1m/10秒のスローフォール。イカが抱きやすいとされる水平フォールになるようバランスを調節して水中姿勢にこだわっている。
動く時は強烈にアピール、止めると穏やかなスローフォール。「静」と「動」のギャップでイカにエギを抱かせる。
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豊富なカラーが魅力
カラーは左からパープルビオラ、チャネルピンク、ブラックマグマ、アカミドリ、UVピュアホワイト、アカシロ、アカキ、イエローギャングの8色。
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