船キス釣りで余裕の100匹超え【三重・丸安丸】型に不満も終始入れ食いを堪能

船キス釣りで余裕の100匹超え【三重・丸安丸】型に不満も終始入れ食いを堪能

季節は夏!といえばやっぱりキス。すでに投げ釣りや船釣りの記事もよく目にするようになってきたが、毎年この時期に注目しているのが三重県の津から松阪にかけて広がる遠浅のエリア。浅いので軽いオモリで楽しめる上、数も型も申し分ない。今回は、丸安丸から6月8日に釣行した船キス釣りをレポートしよう。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APCAPC・谷川智)

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船釣り エサ釣り

竿頭は100尾超えも

その後もキスの好調は継続。この日は満員の6人が乗船していたが、皆さんそれぞれ終始入れ食いを堪能していた。

船キス釣りで余裕の100匹超え【三重・丸安丸】型に不満も終始入れ食いを堪能投入すれば出るアタリに大忙し(提供:週刊つりニュース中部版APC・谷川智)

出口さんはダブル連発で、例年より若干小型が多いものの余裕の3ケタ釣果。他の皆さんもそれぞれ50~80匹ほどの釣果があったようだ。

船キス釣りで余裕の100匹超え【三重・丸安丸】型に不満も終始入れ食いを堪能メゴチも多少混ざった(提供:週刊つりニュース中部版APC・谷川智)

松名瀬沖キス釣りの展望

松名瀬沖のキスはこれからどんどんサイズアップしていく。7月半ばになれば、ピンギスは少なくなりキープサイズがほとんどになる。よほどの悪条件でもない限り、良型の数釣りが楽しめるようになるだろう。

これから酷暑の夏を迎えるが、暑さ対策を十分に行ったうえで釣行していただきたい。

船キス釣りで余裕の100匹超え【三重・丸安丸】型に不満も終始入れ食いを堪能この美しい魚体に釣り人は魅せられる(提供:週刊つりニュース中部版APC・谷川智)

<週刊つりニュース中部版APC・谷川智/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
丸安丸
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年6月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。