大分・別府の家島港から釣吉丸で、関アジ釣行に行ってきました。釣行当日は、1人にアタリが来ると周りにもバタバタっと、しかも上がってくるのは、おいしそうな丸々と太った45cm以上のデカアジばかりでした。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・赤堀泉)
釣吉丸で関アジ釣り
GWの釣りで私の定番になってきました大分「関アジ釣行」に行ってきました。大分・別府の家島港から出船の釣吉丸にてお世話になります。無料宿泊所があるため、ゆっくりと出かけることもできます。
当日は、じゃんけんで釣座を決め、私は左舷後方の釣座になりました。午前5時に出船しポイントに到着。
天気予報通りの強風であるものの雨は何とかもっています。雨が激しくなる前に勝負を決めたいと願います。
当日のタックル
落とし込みザオ、電動リール、PEライン3号、クッションゴム、アンドンカゴ120号、関アジ関サバ用サビキ446・557
水深は60~100m、電動リールを使用しての釣り。かなり重いオモリを使うため疲労軽減、またアジが掛かった後、暴れるとオマツリの原因になるため電動リールは必須といっても良いと思います。
口切れを防ぐためのクッションゴムとサビキバリ、アンドンカゴ120号をセットで準備完了。
エサのアミエビやタオルなどをポイントに到着するまでに手際よくポーターさんがセットしてくれるのでポイントに到着したらカゴにアミエビを詰めればすぐに釣りを開始できます。
1投目からデカ関アジヒット
最初の数投はエサをまき、魚を集める必要があるということで同船者と協力して、落としては巻いてまきエサをします。
しかし、この日は大潮でさらに強風のため潮が速く船もかなり流され、せっかくのまきエサが魚のいるタナに沈むころにはハリと同調することもなく散ってしまいます。船長が船を巧みに操船してくれて釣れるように頑張っていただいていますが、なかり難しい一日になりそうな予感です。
それでも右舷の人に1投目からデカアジがヒットしました。わあ、うらやましい。がんばろ!と自分を鼓舞。
船長から「魚探にいい反応が出ているよー」とのことで急いで投入。その反応はすぐに釣果となって現れました。
ブルブルっと強いアタリがあり、サオがしなります。口切れしないように、ゆっくりと巻き上げます。上がってきたのはデカい。アジといっても青物のような引きでタモ必須です。魚が海面に現れるとポーターさんが手際よくタモ入れしてくれます。