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アコウダイ狙いの船釣り
当日は、6時半集合で、出船が7時半。右舷3人、左舷4人が乗船した。航程50分くらいで釣り場に到着。
船長は入念にポイントを見定めて、ミヨシ側から「1番の人」との合図で1人ずつ投入。前の人が完全に投入できたら船長が船をバックさせ、「2番の人」と順々に投入する。
最初の投入後、海底にオモリが到達したら、50mくらい巻き上げて再度落とし込み、ラインのたるみを取る。実際、水深480mでも潮流のせいでリールのメーターは570m以上出ている場合が多い。
2kgのアコウダイを手中
釣り方は、オモリが海底をときどき叩くくらい。マメにタナを取り直すことが重要だ。10分ごとに仕掛けを30~50m巻いて再度落とし込むと、新たなポイントに移動するので、これも有効な手段のひとつ。
第1投で、私にトラブル発生。オモリ着底後、電動リールの画面表示が消えてしまった。電源ケーブルをつなぎ直すと、水深カウンターがゼロに。これでは自動巻き上げができないので、船長に早めに手巻きすると報告。
そして巻き上げ始めると、何か魚が食い付いている様子。船長、宝来さん、塚原さんの協力で、なんとか2kgの本命を取り込めた。
![相模湾の深場釣りで4.3kg頭にアコウダイ好ヒット イカ短やタコベイト持参が吉](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/04/20230428_kt0202.jpg)
船中で本命が続々ヒット
昼ごろになると、船中がヒートアップ。宝来さんが3.2kgを手中。
![相模湾の深場釣りで4.3kg頭にアコウダイ好ヒット イカ短やタコベイト持参が吉](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/04/20230428_kt0203.jpg)
野村さんは巻き上げ中にバラしたが、船が移動直後に浮上した本命を発見して回収。これが当日最大の4.3kgだった。
次の投入では塚原さん、田端さん、石垣さんが本命をゲット。
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