桜も満開となり、ナマズのトップウォーターゲームが楽しい季節となった。そこで3月30日の夜、様子見も兼ねて愛知県稲沢市を流れる日光川に出かけてみた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
翌日も釣行
とはいえ、やはり10ヒット8バラシは納得がいかない。そこで翌31日も同じポイントに向かった。この日は仲間のマサミチ君が先行。その前にも、別の先行者があったとのことだ。
2人並んでキャストするが、すでにたたかれているせいか反応は今ひとつ。定番ルアーにスレている可能性も考え、いろいろなルアーをローテーションしていく。
50cmナマズをキャッチ
広範囲を探るため、飛距離重視でソルトウォーターチャグバグをキャスト。数回首を振らせたところで捕食音が響く。この日はバラシもなく、無事に50cm級を抜き上げた。釣果はこれ1匹だったが、なんと言ってもキャッチ率は100%だ(笑)。
一方のマサミチ君は前日の私と同様、バラシの連発で苦戦。最後に極太サイズを足元まで寄せたところでフックアウトさせ、無念の結果となってしまった。
なかなか厳しい釣行だったが、まだまだシーズンは開幕したばかり。今後は日増しに暖かくなり、ナマズの活性もさらに上がってくるだろう。身近な河川で楽しむ手軽なトップゲーム。一度チャレンジしてみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>
日光川