レトロな中古ハードルアーを『エグる』際のチェックポイント3選 まずはネーム確認を

レトロな中古ハードルアーを『エグる』際のチェックポイント3選 まずはネーム確認を

中古釣具店で古いルアーや、掘り出し物のルアーをエグる際にチェックしておきたいポイントを、ハードルアーに特化して解説します。バスルアー以外(中古ルアー全般)でも使える知識ですので、中古ルアー購入の際に是非ご活用下さい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターのんらとる)

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のんらとる

川スモールとオイカワを中心に近所で釣りをしている1児の親父。今後はフライでウグイ、鯉、バスを釣ってみたいと画策中。

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中古ルアーのチェックポイント

ここからは、中古ルアーのどこを見るべきか具体的に紹介していきます。

1. ルアーにネームがあるか

ルアーのボディやリップにメーカー名やルアー名がモールドやプリントされているかよく見回してみましょう。

レトロな中古ハードルアーを『エグる』際のチェックポイント3選 まずはネーム確認をルアー名が印字されている例(提供:TSURINEWSライターのんらとる)

2. 特徴的なシェイプや目

ルアーメーカーによって他社とひと目で違いがわかるような、ボディシェイプだったり、目のペイントがあるのでそこで判断できることもあります。

レトロな中古ハードルアーを『エグる』際のチェックポイント3選 まずはネーム確認を特徴的なオールドルアー(提供:TSURINEWSライターのんらとる)

3. 傷みの有無

ボディにヒビなど致命的な傷がないか、塗装の剥がれ具合を確認しましょう。

レトロな中古ハードルアーを『エグる』際のチェックポイント3選 まずはネーム確認を塗装剥がれがないかチェック(提供:TSURINEWSライターのんらとる)

古いルアーはフックやスプリットリングが錆びている場合がありますので、そこも確認しましょう。実釣に使うならフック交換は必須です。

レトロな中古ハードルアーを『エグる』際のチェックポイント3選 まずはネーム確認を錆びていたら交換(提供:TSURINEWSライターのんらとる)

4. 販売価格

オールド系は近年価格が高騰しており、割に合わない価格で販売されていることもあるので、ネット等で相場を調べると良いでしょう。中古ルアーは一期一会、気になったら買っておくのがベターです。次に来たときは『売り切れ』なんてことは良くあります。

レトロな中古ハードルアーを『エグる』際のチェックポイント3選 まずはネーム確認をお手頃価格で売られているルアー(提供:TSURINEWSライターのんらとる)

ルアー名が不明な時

ネットでキーワード検索してみましょう。メーカーすら分からない時は、購入後カメラで撮影し画像検索してみると、オールドルアーショップやブログがヒットすることがあるので便利です。

それでも分からない時はSNSにルアー写真をUPし聞いてみると、詳しい方が教えてくれるかも知れません。

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