中古釣具店で古いルアーや、掘り出し物のルアーをエグる際にチェックしておきたいポイントを、ハードルアーに特化して解説します。バスルアー以外(中古ルアー全般)でも使える知識ですので、中古ルアー購入の際に是非ご活用下さい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターのんらとる)
中古ルアーのチェックポイント
ここからは、中古ルアーのどこを見るべきか具体的に紹介していきます。
1. ルアーにネームがあるか
ルアーのボディやリップにメーカー名やルアー名がモールドやプリントされているかよく見回してみましょう。
2. 特徴的なシェイプや目
ルアーメーカーによって他社とひと目で違いがわかるような、ボディシェイプだったり、目のペイントがあるのでそこで判断できることもあります。
3. 傷みの有無
ボディにヒビなど致命的な傷がないか、塗装の剥がれ具合を確認しましょう。
古いルアーはフックやスプリットリングが錆びている場合がありますので、そこも確認しましょう。実釣に使うならフック交換は必須です。
4. 販売価格
オールド系は近年価格が高騰しており、割に合わない価格で販売されていることもあるので、ネット等で相場を調べると良いでしょう。中古ルアーは一期一会、気になったら買っておくのがベターです。次に来たときは『売り切れ』なんてことは良くあります。
ルアー名が不明な時
ネットでキーワード検索してみましょう。メーカーすら分からない時は、購入後カメラで撮影し画像検索してみると、オールドルアーショップやブログがヒットすることがあるので便利です。
それでも分からない時はSNSにルアー写真をUPし聞いてみると、詳しい方が教えてくれるかも知れません。